⚠️ 練習用オリジナル問題です。本ページに掲載している午後問題は、IPA過去問の形式を模して作成した練習用オリジナル問題であり、実際の試験で出題された問題ではありません。
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問1システム監査
システム開発プロジェクトの監査について
システム監査人は、組織のシステム開発プロジェクトが、事業目標・コスト・スケジュール・品質・リスクの観点で適切に統制されているかを評価することが求められる。
監査の対象は、計画段階の妥当性、要件定義の品質、外部委託先の管理、進捗・コスト・品質管理プロセス、変更管理、受入テスト、リリース判定などプロジェクト全般に及ぶ。特に、複数の関係者が関与する大規模開発、不確実性の高い新技術活用、外部委託・オフショアの活用、生成AIや自動化技術の活用などは、従来型の統制では十分でない領域が生じやすい。
監査の計画・実施にあたっては、リスクアセスメントを通じて重点監査項目を特定し、計画段階・実行段階・受入段階それぞれに適した監査手続を設計し、指摘・改善提言が経営層と現場の双方に受け入れられる形で提示することが重要である。
あなたの経験と考えに基づいて、設問ア〜ウに従って論述せよ。
あなたが携わった監査の対象組織の概要と、対象としたシステム開発プロジェクトの概要及び監査の背景について、800字以内で述べよ。
構成のポイント(ヒント)
- 冒頭2-3行で対象(業種/規模/自身の役割)を提示し、文脈を即座に把握できる構成にする
- 背景は3要素以上を挙げ、具体的な数値や事実を添える
- 設問イへの橋渡しとして、最終段落で次の論点に着地させる
- 「私は〜の立場で」と主語を明示し、当事者性を担保する
設問アで述べた背景を踏まえて、あなたが実施したシステム開発プロジェクト監査の手続内容と、計画上で重視した点を、800字以上1,600字以内で具体的に述べよ。
構成のポイント(ヒント)
- 全体像を冒頭で要約し、読み手に骨格を先に提示する(パラグラフ・ライティング)
- 「重視した点」は2〜3点に絞り、それぞれを独立した節として論述する
- 各重視点には『なぜそう判断したか』『代替案を取らなかった理由』を添える
- 設問アとの整合を1対1で対応させ、論理的整合性を見せる
- 数値(投資額/期間/顧客数/市場規模)を最低3箇所に織り込む
設問イで述べた監査について、指摘・改善提言の取りまとめ、関係者との合意形成、及び評価と今後の改善点を、600字以上1,200字以内で具体的に述べよ。
構成のポイント(ヒント)
- 経営層/関係者への説明と合意形成を、それぞれ独立段落で論じる
- 反対意見や困難の具体例を必ず1つ以上盛り込み、それへの対応を描く
- 評価点と改善点を明確に分け、改善点には今後への具体的アクションを添える
- 数値(期間/工数/合意までのステップ数)を散りばめて当事者性を担保する