⚠️ 練習用オリジナル問題です。本ページに掲載している午後問題は、IPA過去問の形式を模して作成した練習用オリジナル問題であり、実際の試験で出題された問題ではありません。
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問1システム監査
サイバーセキュリティ対策の有効性に関する監査について
システム監査人は、組織のサイバーセキュリティ対策が事業リスクに見合った水準で整備・運用されているかを評価することが求められる。
サイバーセキュリティ対策は、技術的・組織的・物理的統制が組み合わさる多層構造であり、近年はランサムウェア、サプライチェーン攻撃、生成AIを悪用した攻撃手法、リモートワーク環境の脆弱性など、リスク要素が多様化している。監査では、リスクアセスメントの妥当性、対策設計の網羅性、運用の継続性、インシデント対応、外部委託先の管理、関連法令・業界ガイドラインとの整合性などを評価する必要がある。
監査の計画・実施にあたっては、限られたリソースの中で重点監査項目を特定し、技術評価と組織統制評価を組み合わせ、指摘・改善提言が経営層・現場・委託先それぞれに伝わる形で提示することが重要である。
あなたの経験と考えに基づいて、設問ア〜ウに従って論述せよ。
あなたが携わった監査の対象組織の概要と、サイバーセキュリティ対策の整備状況及び監査の背景について、800字以内で述べよ。
構成のポイント(ヒント)
- 冒頭2-3行で対象(業種/規模/自身の役割)を提示し、文脈を即座に把握できる構成にする
- 背景は3要素以上を挙げ、具体的な数値や事実を添える
- 設問イへの橋渡しとして、最終段落で次の論点に着地させる
- 「私は〜の立場で」と主語を明示し、当事者性を担保する
設問アで述べた背景を踏まえて、あなたが実施したサイバーセキュリティ監査の手続内容と、計画上で重視した点を、800字以上1,600字以内で具体的に述べよ。
構成のポイント(ヒント)
- 全体像を冒頭で要約し、読み手に骨格を先に提示する(パラグラフ・ライティング)
- 「重視した点」は2〜3点に絞り、それぞれを独立した節として論述する
- 各重視点には『なぜそう判断したか』『代替案を取らなかった理由』を添える
- 設問アとの整合を1対1で対応させ、論理的整合性を見せる
- 数値(投資額/期間/顧客数/市場規模)を最低3箇所に織り込む
設問イで述べた監査について、指摘・改善提言の取りまとめ、関係者との合意形成、及び評価と今後の改善点を、600字以上1,200字以内で具体的に述べよ。
構成のポイント(ヒント)
- 経営層/関係者への説明と合意形成を、それぞれ独立段落で論じる
- 反対意見や困難の具体例を必ず1つ以上盛り込み、それへの対応を描く
- 評価点と改善点を明確に分け、改善点には今後への具体的アクションを添える
- 数値(期間/工数/合意までのステップ数)を散りばめて当事者性を担保する