基本情報科目B|擬似言語アルゴリズム読解の3ステップ訓練
新試験 (2023〜) で科目 B の主軸となった擬似言語問題は、慣れない人ほど時間を消費します。3 ステップで「読む速度」を意図的に上げる訓練法を紹介します。
ステップ 1: 配列・変数の図示
問題を読んだ瞬間に、配列を箱で書き、変数の初期値を脇に書く。コードを 1 行ずつ追うのではなく、「動きを目で見える化」するのが鍵。
ステップ 2: 繰返しの境界値
ループの境界(i=0, i=n-1, n+1 等)を最初に確定させる。境界での挙動が問題の正答率を分けます。
ステップ 3: トレース表
繰返し回数 × 配列要素のトレース表を、問題文の余白に必ず作る。頭で追うと必ず崩れます。
推奨学習量
毎日 1 問・週 7 問を 8 週間継続すれば、本番で「初見の擬似言語が読める」状態に到達します。
過去問AI の科目 B モード
基本情報の科目 B 問題 は分野別に整理済み。AI コパイロットに「この擬似言語をトレースして」と依頼すれば、行番号付きで実行イメージを返してくれます。
よくある質問
Q1. 擬似言語を読むのに特定のプログラミング言語の知識は必要ですか? 特定言語の経験は必須ではありません。科目Bの擬似言語は IPA 独自の記法で、問われるのは構文の暗記ではなく「コードを 1 行ずつ追って動作を再現するトレース力」です。配列・繰返し・分岐という共通構造を図示する習慣がつけば、未経験からでも読めるようになります。代入(←)・分岐(if/elseif/endif)・繰返し(while/do/for)・配列の番号といった記法そのものを一覧で確認したい場合は 基本情報 科目Bの擬似言語 記法早見表 を先に押さえると、本記事のトレース訓練に入りやすくなります。最新の出題範囲は IPA 公式ページで確認してください。
Q2. 擬似言語が苦手で読めません。どう克服すればよいですか? 頭の中だけで追おうとすると必ず崩れます。本記事の 3 ステップ(配列を箱で図示 → ループの境界値を先に確定 → トレース表を書く)を毎回機械的に実行し、目で見える形に落とすのが近道です。毎日 1 問・週 7 問を 8 週間続けると、初見の擬似言語でも落ち着いて追える状態に到達します。
Q3. 本番でもトレース表を書く時間はありますか? 余白にトレース表を書くほうが、頭の中で追うより結果的に速く正確です。境界値と変数の遷移を書き出すことで読み直しが減り、見直し時間も短くなります。普段の演習から「必ず書く」習慣にしておくと、本番でも自然に手が動きます。
Q4. 擬似言語のトレース練習はどこでできますか? 過去問AIでは 基本情報技術者 アルゴリズム分野の過去問 を無料で演習できます。処理の流れを追う設問は擬似言語のトレース力の土台になります。詰まったら AI コパイロットに「この擬似言語を行番号別に追跡して」と頼めば、1 行ずつ実行イメージを返します。
まとめ
- 配列を箱で図示
- 境界値を最初に確定
- トレース表は必ず紙に書く
- 毎日 1 問 × 8 週間で読解スピード 2 倍
FE 科目 B 演習 から始めましょう。