労働衛生コンサルタント試験の公表問題
労働衛生工学令和6年10月22日実施分
出典・試験情報
- 実施日:
- 問題数:
- 4問
- 公式正答で採点:
- 0問
- 公表ページ確認日:
出題当時の法令に基づく問題です。その後の法改正で、現行の規定と異なる場合があります。
1問目/4問
記述・自己確認問1(労働衛生工学 令和6年10月22日実施分)
職場における有害物管理に関する以下の設問に答えよ。 (1)ある有害物質を取り扱う単位作業場所について作業環境測定を実施した結果、評価が第三管理区分に区分され、作業環境を改善するために必要な措置を講じたが、その措置の効果を確認するために実施した対象物質の濃度の測定の結果の評価も第三管理区分となった。そこで当該作業場に対する措置について、作業環境管理専門家から意見を聴いたところ、当該場所を第一管理区分又は第二管理区分とすることが困難と判断された。この事業場において、代替物の使用や作業内容を改善することが困難な場合、事業者がその後に実施すべき事項を四つ挙げ、それぞれ50 字程度で説明せよ。 (2)皮膚等障害化学物質等に関して次の問に答えよ。 ① 皮膚等障害化学物質等とはどのようなものか簡潔に説明し、二つに分類してそれぞれの有害性の内容を述べよ。 ② 皮膚等障害化学物質等を取り扱う業務に労働者を従事させるときは、不浸透性の労働衛生保護具を使用させなければならないが、不浸透性とはどのような性質か具体的に説明せよ。 (3)濃度基準値に関して次の問に答えよ。 ① 厚生労働省の「化学物質による健康障害防止のための濃度の基準の適用等に関する技術上の指針」に示されている八時間濃度基準値及び短時間濃度基準値について、それぞれの意味を説明せよ。 ② ヒトに対する発がん性が明確な物質については濃度基準値が設定されていない。この理由を述べよ。 (4)ある屋内作業場において、エチレングリコールを投入する作業が2名の作業者により行われている。この投入口には局所排気装置が設置されているが、作業者の投入作業時に濃度基準値を超えるばく露が予測されたため、ばく露濃度が濃度基準値以下であることを確認するための測定(確認測定)を実施した。その結果、エチレングリコールの八時間時間加重平均値は10ppm、最もばく露の程度が高いと推定される作業者の投入作業時に行った短時間濃度測定値は45ppm であった。当該投入作業は、1日の労働時間中に繰り返し50 分間おきに5回実施されている。この場合、エチレングリコールを投入する作業者の短時間のばく露程度を下げるために望まれる措置について、その具体的な方策を作業環境管理と作業管理に分けて述べよ。なお、エチレングリコールの八時間濃度基準値は10 ppm、短時間濃度基準値は50 ppm である。
記述・複数選択式の問題です。自動採点はしません。自分の解答を考えたら、模範解答と照らし合わせましょう。メモを書かずに読むこともできます。
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出典・日付・採点について
- 問題は公益財団法人安全衛生技術試験協会の公表PDFに基づきます。当サイトは同協会とは別の運営です。
- 労働安全・衛生コンサルタント: 日付は筆記試験の実施日です。
- 出題当時の法令に基づく問題です。その後の法改正で現行の規定と異なる場合があります。
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