2024年5月公表 実技 問1
法令基準日 2023-04-01
問題
ファイナンシャル・プランニング業務を行うに当たっては、関連業法等を順守することが重要である。 ファイナンシャル・プランナー(以下「FP」という)の行為に関する次の記述のうち、最も不適切な ものはどれか。なお、記載のない資格の登録等については考慮しないこととする。
- 1.投資助言・代理業の登録を受けていないFPが、顧客と投資顧問契約を締結し、当該契約に基づい て特定の上場株式の投資判断について有償で助言をした。
- 2.税理士の登録を受けていないFPが、有料のセミナーにおいて、仮定の事例に基づき、一般的な税 法の解説を行った。
- 3.生命保険募集人・保険仲立人の登録を受けていないFPが、変額年金保険の一般的な商品内容につ いて説明を行った。
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1. 投資助言・代理業の登録を受けていないFPが、顧客と投資顧問契約を締結し、当該契約に基づい て特定の上場株式の投資判断について有償で助言をした。
有償の個別投資助言は投資助言業登録が必須。イ・ウは一般的説明の範囲で適法。
1. 正解
投資顧問契約に基づき有償で個別銘柄の投資判断を助言する行為は投資助言・代理業の登録が必要。無登録は金商法違反で最も不適切。
2. 誤り
有料セミナーでも仮定の事例に基づく一般的な税法解説は税理士法上の個別税務相談に該当せず、無資格でも可能。
3. 誤り
変額年金保険の一般的な商品内容の説明は保険の募集・勧誘行為に当たらず、無登録でも保険業法上問題ない。
正答番号は日本FP協会の公式模範解答と照合しています。
出典:日本FP協会 3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 実技試験(資産設計提案業務)2024年5月公表。改行・空白を整え、原典ページの画像を併記。