エの5.8秒が正解となります。応答時間は、クライアントからサーバへの送信時間、サーバでの処理時間、サーバからクライアントへの受信時間の合計で求められます。
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設置場所の異なるクライアントとサーバ間で、次の条件で通信を行う場合の応答時間は何秒か。ここで、クライアントの送信処理の始まりから受信処理が終了するまでを応答時間とし、距離による遅延は考慮しないものとする。
〔条件〕
クライアントとサーバ間の回線速度 8Mビット/秒
伝送効率 60%
電文長 上り1Mバイト、下り2Mバイト
クライアントの処理時間 送信、受信を合わせて0.4秒
サーバの処理時間 送信、受信を合わせて0.4秒
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
エの5.8秒が正解となります。応答時間は、クライアントからサーバへの送信時間、サーバでの処理時間、サーバからクライアントへの受信時間の合計で求められます。
まず、クライアントからサーバへの送信時間を計算します。電文長は1Mバイト、回線速度は8Mビット/秒です。1バイトは8ビットなので、1Mバイトは8Mビットに相当します。伝送効率は60%なので、実質的な回線速度は 8Mビット/秒 × 0.6 = 4.8Mビット/秒 となります。したがって、送信時間は 8Mビット / 4.8Mビット/秒 = 1.67秒 となります。
次に、サーバでの処理時間ですが、問題文より送信・受信合わせて0.4秒です。
そして、サーバからクライアントへの受信時間を計算します。電文長は2Mバイト(16Mビット)、実質的な回線速度は4.8Mビット/秒です。受信時間は 16Mビット / 4.8Mビット/秒 = 3.33秒 となります。
これらを合計すると、応答時間は 1.67秒(上り送信) + 0.4秒(サーバ処理) + 3.33秒(下り受信) = 5.4秒 となります。しかし、問題文の「電文長 上り1Mバイト、下り2Mバイト」は、送信側(クライアント)から見ての順番を指すのではなく、単に上り方向と下り方向のデータ量を表していると解釈するのが一般的です。つまり、クライアントからサーバへの送信データ量が1Mバイト、サーバからクライアントへの送信データ量が2Mバイトとなります。
再計算すると、クライアントからサーバへの送信時間は 8Mビット / (8Mビット/秒 × 0.6) = 1.67秒。サーバからクライアントへの受信時間は 16Mビット / (8Mビット/秒 × 0.6) = 3.33秒。クライアントの処理時間(送信・受信合わせ)は0.4秒、サーバの処理時間(送信・受信合わせ)は0.4秒です。
応答時間 = クライアント送信処理開始からサーバでの受信処理終了まで です。
クライアント送信処理開始 → クライアント送信処理 → 上りデータ転送 → サーバ受信処理 → サーバ処理 → 下りデータ転送 → クライアント受信処理 → クライアント受信処理終了
ここでは、クライアントの送信処理の始まりから受信処理が終了するまでの時間を問われています。
クライアント送信処理時間 (0.4秒) + 上りデータ転送時間 + サーバ処理時間 (0.4秒) + 下りデータ転送時間
上記は計算が煩雑になるため、よりシンプルに考えます。
応答時間 = クライアント送信処理時間 + 上りデータ転送時間 + サーバ処理時間 + 下りデータ転送時間
クライアント送信処理開始から、上りデータ転送が開始されるまでには、クライアントの送信処理時間(0.4秒の一部)がかかります。
上りデータ転送時間: 8Mビット / (8Mビット/秒 × 0.6) = 1.67秒
サーバ処理時間: 0.4秒
下りデータ転送時間: 16Mビット / (8Mビット/秒 × 0.6) = 3.33秒
クライアント受信処理時間: 0.4秒(送信と合わせて)
問題文の「クライアントの処理時間 送信、受信を合わせて0.4秒」は、送信処理と受信処理それぞれにかかる合計時間と解釈すると、送信に0.2秒、受信に0.2秒と考えることができます。
応答時間 = クライアント送信処理時間 + 上りデータ転送時間 + サーバ処理時間 + 下りデータ転送時間 + クライアント受信処理時間
応答時間 = 0.2秒 + 1.67秒 + 0.4秒 + 3.33秒 + 0.2秒 = 5.8秒
アは、サーバ処理時間とクライアントの受信処理時間を考慮していないため不適切です。イは、伝送効率を考慮せずに計算した場合に近いため、誤りです。ウは、電文長が上り下り共に同じであると仮定した場合の計算結果に近いため、不適切です。
解説は Google Gemini に IPA 公式の問題文・公式解答を入力して生成しています。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ず IPA 公式資料でご確認ください。
最終更新:
検証プロセス・誤り報告フローは 運営透明性レポートで公開しています。
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