適切な記述であり、正答です。
令和8年度 前期 保育士試験 子どもの保健 問3
法令基準日: 2026-04-18(この日の制度で解答)
次のうち、SIDS(乳幼児突然死症候群)に関する記述として、適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
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厚生労働省はSIDSの発症リスクを低くするためのポイントとして、「できるだけ母乳で育てること」を挙げています。母乳育児はSIDSの予防因子の一つとして広く認められています。
各選択肢の解説
- (1)
SIDSにおいては、何の兆候や既往歴もないまま乳幼児が死に至り、窒息などの事故も含まれる。
不適切な記述です。SIDSは、それまでの健康状態や既往歴からその死亡が予測できない突然の死亡ですが、窒息などの事故による死亡は含まれません。SIDSは解剖や死亡状況の調査によっても原因が特定できない場合に診断される除外診断であり、事故死とは明確に区別されます。
- (2)
2023(令和5)年における乳児期の死亡原因のうち、SIDSは第1位だった。
不適切な記述です。令和5年(2023年)の人口動態統計によれば、乳児期の死亡原因の第1位は先天奇形・変形及び染色体異常です。同年のSIDSによる死亡は全国で48人(うち1歳未満の乳児46人)で、乳児期の死亡原因としては第5位に位置しています。「第1位」とする本記述は誤りです。
- (3)
SIDSの発症率を低くするポイントの一つに、「できるだけ母乳で育てる」ことが挙げられている。
適切な記述であり、正答です。厚生労働省はSIDSの発症リスクを低くするためのポイントとして、「できるだけ母乳で育てること」を挙げています。母乳育児はSIDSの予防因子の一つとして広く認められています。
- (4)
妊婦の喫煙及び受動喫煙は、SIDSの発症率には関係ない。
不適切な記述です。妊婦自身の喫煙および受動喫煙は、SIDSの発症リスクを高める重要な危険因子として知られています。「関係ない」とする本記述は誤りであり、厚生労働省もたばこをやめることをSIDS予防のポイントの一つに挙げています。
- (5)
日本での発症頻度はおおよそ出生4,000〜5,000人に1人と推定され、生後1歳以上の発症頻度が高い。
不適切な記述です。SIDSの発症は主に生後1歳未満の乳児にみられ、特に生後2〜6か月頃に多いとされています。「生後1歳以上の発症頻度が高い」という記述は事実と逆であり、誤りです。
出典:一般社団法人全国保育士養成協議会 令和8年度前期・地域限定保育士試験 筆記試験「子どもの保健」問3。解説は過去問AIの独自作成で、一般社団法人全国保育士養成協議会とは関係ありません。
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最終更新:
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