ハイリスクアプローチは、疾病を起こしやすい危険因子をもつ個人や集団を抽出し、働きかけてリスクを下げる方法である。
令和6年度 保健師 午前 問38
A 市では脳卒中の予防を目的とした事業を計画した。
ハイリスクアプローチはどれか。2 つ選べ。
選択肢
正解は2つあります。2つ選ぶと採点します(選択中 0/2)
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
対して、集団全体に働きかけてリスクを下げる方法がポピュレーションアプローチである。1と2は対象を絞っているのでハイリスクアプローチ、3〜5は市民全体や環境への働きかけでポピュレーションアプローチである。
各選択肢の解説
- 1
特定保健指導の利用勧奨
正しい。特定保健指導は、特定健診の結果から選ばれたリスクの高い者への支援である。その利用勧奨は対象を絞った働きかけである。
- 2
高血圧の者に対する減塩教室
正しい。高血圧という危険因子をもつ者に限定した教室であり、ハイリスクアプローチである。
- 3
健康づくりウォーキングマップの作成
誤り。ウォーキングマップは市民全体が活用できる環境づくりで、ポピュレーションアプローチである。
- 4
市民への脳卒中予防リーフレットの配布
誤り。リーフレットの配布は市民全体への普及啓発で、ポピュレーションアプローチである。
- 5
市内飲食店のメニューにカロリーと塩分の表示を奨励
誤り。飲食店のメニュー表示は、住民全体の食環境を整える働きかけで、ポピュレーションアプローチである。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第111回保健師国家試験」午前 問38(問題・正答)。解説は独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
午前 の他の問題
- 保健師令和7年度 午前 問1保健師の歴史に関する事項とその目的の組合せで正しいのはどれか。
- 保健師令和7年度 午前 問3予防的保健行動に分類される保健行動はどれか。
- 保健師令和7年度 午前 問4A さん(38 歳、初産婦、会社員)は夫と2 人暮らしで産前休業中である。「最近、 隣町から引っ越してきた」と母子健康手帳を持って市の保健センターに来所した。 保健師が面接したところ、A さんは妊娠9 か月で、妊婦健康診査の結果から妊娠 経過は順調である。出産する予定の病院に変更…
- 保健師令和7年度 午前 問5A 市のシニアボランティア講座修了者によるラジオ体操の自主グループのメン バーから、保健師に「10 年間、皆で楽しくやってきたが、メンバーが高齢化して、 いつまで続けられるか心配」と相談があった。 活動を継続するための保健師の支援で最も効果的なのはどれか。
- 保健師令和7年度 午前 問6A 市の保健師は家庭訪問を通して、多胎児をもつ親は外出が困難なため、家族 以外とのつながりが希薄で孤立化し、育児不安が高まっているという課題を把握し た。この課題を解決するために、多胎児をもつ親の会で子育てが落ち着いた世代の 会員が、未就学の多胎児がいる家庭を支援する新たな事業を…
他年度の「午前」問題
保健師 の同じ分野を年度をまたいで演習する