⚠️ 練習用オリジナル問題です。本ページに掲載している午後問題は、IPA過去問の形式を模して作成した練習用オリジナル問題であり、実際の試験で出題された問題ではありません。
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問1システムアーキテクチャ設計
業務のデジタル化を実現するシステムアーキテクチャの設計について
システムアーキテクトは、業務のデジタル化を実現するために、業務要件・非機能要件・制約条件を踏まえ、最適なシステムアーキテクチャを設計することが求められる。
近年は、既存業務をそのままIT化するのではなく、業務プロセス自体を再設計したうえで、クラウドサービス/パッケージ/内製を適切に組み合わせ、変化に強いアーキテクチャを構築することが期待されている。また、データ活用・外部連携・セキュリティ/可用性・運用負荷の最小化といった非機能要件を、設計の早い段階で構造に織り込むことも重要である。
このようなアーキテクチャ設計においては、複数の方式案を比較評価し、トレードオフを明確にしたうえで採用案を決定するとともに、移行戦略・運用設計まで見通した一貫した設計が求められる。
あなたの経験と考えに基づいて、設問ア〜ウに従って論述せよ。
あなたが携わった、業務のデジタル化を実現するシステムの概要と、デジタル化の対象業務及び業務上の課題について、800字以内で述べよ。
構成のポイント(ヒント)
- 冒頭2〜3行で業界・規模・対象業務・自身の役割を提示し、読者が文脈を即座に把握できる構成にする
- 対象業務の流れは時系列または工程順に整理し、後続のアーキテクチャ論述で参照しやすい粒度にする
- 業務上の課題は3点程度に絞り、それぞれに具体的な数値(件数/リードタイム/差戻率)を添える
- 設問イへの橋渡しとして、最終段落で「これら課題に対しアーキテクチャ設計上の論点が生じた」と着地させる
- 「私は〜の立場で」と主語を明示し、当事者性を担保する
設問アで述べた業務上の課題を解決するために、あなたが設計したシステムアーキテクチャの内容と、複数の方式案を比較評価して採用案を決定した経緯について、800字以上1,600字以内で具体的に述べよ。
構成のポイント(ヒント)
- アーキテクチャの全体像を冒頭で要約し、読み手に骨格を先に提示する(パラグラフ・ライティング)
- 比較した方式案は最低3案、それぞれの利点・欠点を対称的に整理する
- 採用判断の重視点は2〜3点に絞り、それぞれを独立した節として論述する
- 設問アの業務課題と設計要素を1対1で対応させ、論理的整合性を見せる
- 数値(投資額/期間/カスタマイズ率/効果)を最低3箇所に織り込む
設問イで述べたシステムアーキテクチャについて、設計時に懸念した非機能要件上のリスクと、その対策として採った設計上の工夫、及び稼働後の評価と今後の改善点を、600字以上1,200字以内で具体的に述べよ。
構成のポイント(ヒント)
- 非機能要件上のリスクと、設計上の工夫を、それぞれ独立段落で論じる
- リスクには「なぜそのリスクが顕在化しうるか」の根拠を必ず添える
- 工夫は2〜3点に絞り、性能数値・運用効果まで踏み込む
- 評価点と改善点を明確に分け、改善点には今後への具体的アクションを添える
- 数値(応答時間/削減率/満足度/精度)を散りばめて当事者性を担保する