IPA試験 直前1週間でやるべきこと
「本試験まで残り 1 週間、何をすべきか」は受験者全員が直面する重要局面です。1 週間で実力が劇的に伸びることはありませんが、残っている実力を本試験で発揮しきる ための準備は十分可能です。本記事では、IPA 全試験共通で使える直前 1 週間プレイブックを時系列で整理します。
本記事は 過去問AI が独自にまとめた学習ガイドです。試験要項の最新情報は必ず IPA 公式ページ で確認してください。
鉄則:新規教材に手を出さない
直前 1 週間で最もやってはいけないのは「新しい参考書を買う」「新しい予想問題集に手を出す」ことです。新規教材は知らない用語が次々と出てくるため、合格者ほど不安に襲われて手が止まります。
直前期にやることは、今手元にある教材・過去問・自分のメモを再確認する だけです。
7 日前:模試形式で実力確認
直前 7 日前は、本試験と同じ時間配分で模試形式の演習を 1 セット行います。
- 試験区分の午前を本番形式で 150 分通し
- 自己採点で合格点(60%)を超えるか確認
- 苦手分野を 3 つに絞って残り 6 日の重点学習計画を立てる
模試の目的は「合格点を取る」ことではなく、「現状の実力と本試験での時間配分感覚を測る」ことです。
6 日前:苦手分野の集中復習
7 日前に特定した苦手分野 3 つを、各 2 時間ずつ集中復習します。
- 過去問を分野別に 30 問解く
- 間違えた問題は AI コパイロットで解説を確認
- 用語集の該当ページを音読
新しい知識を入れるより、既知の用語を確実に思い出せる状態 を作ることが重要です。
5 日前:午後・記述対策
PBT 方式の場合、午後・論述対策に 1 日割きます。
- 過去問の午後を 1 問解いて自己採点
- 模範解答との差分を AI コパイロットに添削依頼
- 文章表現のクセや不足要素をメモ
論述系高度試験(ST・PM・SA・SM・AU)の受験者は、用意した論述ネタを 30 分で書く練習 を必須にします。
4 日前:用語集の総まくり
知っているはずなのに本試験で思い出せない用語が、合否を分けます。4 日前は用語集の総まくりを行います。
- 試験範囲の用語集を 2 時間で 1 周
- 馴染みのない用語に蛍光ペンを引く
- 蛍光ペン部分のみを毎日 30 分復習
「見たことがある」状態の用語を 200 個増やすだけで、午前の正答率が 3〜5% 上がるケースがあります。
3 日前:直近 1 年分の本試験を解き直す
直近 1 年分の本試験を、本番と同じ時間配分で通しで解きます。
- 午前 → 昼休み → 午後 の流れを再現
- 解答後は徹底的に復習
- 間違えた問題は理由を 1 文でメモ
直近 1 年分は出題傾向の最新版です。ここでパターン認識を仕上げます。
2 日前:当日の準備・持ち物確認
学習量を一旦緩めて、当日の準備に時間を割きます。
確認項目:
- 受験票・顔写真の貼付
- 鉛筆・消しゴム・腕時計(電子機能なし)
- 試験会場までの経路・所要時間
- 当日の昼食・水分・カイロ等
会場までの経路は 当日と同じ時間帯 で一度シミュレーションしておくと安心です。
1 日前(前日):軽い復習+早寝
前日は学習を午前中で切り上げ、午後はゆっくり過ごします。
- 朝:用語集の蛍光ペン部分を 30 分
- 昼:苦手分野のメモを再読
- 夕方以降:勉強せず、リラックス
- 22 時就寝
合格者の多くは「前日に新しいことをしない」と口を揃えます。脳をリフレッシュさせ、本試験で最高のパフォーマンスを出すための投資です。
本試験当日の流れ
朝:
- 6:30 起床、軽い朝食
- 受験票・持ち物の最終確認
- 試験会場へ余裕を持って移動(開場 30 分前到着が理想)
試験中:
- 開始 5 分前に深呼吸 3 回
- 午前:難問は飛ばして 2 周目で解く
- 昼休み:午前の復習はしない、軽食と水分補給に集中
- 午後:問題選択を最初の 10 分で確実に行う
試験後:
- 自己採点は当日夜以降に
- すぐに次の試験勉強に切り替えない(脳の疲労回復が先)
直前期にやらないこと
- 新しい参考書・予想問題集に手を出す
- SNS で他受験者の進捗を見て焦る
- 徹夜・睡眠時間の削減
- 過去 7 年より古い問題を解く
- AI コパイロットに「合格できますか?」と聞く(時間の無駄)
メンタルケアの観点
直前期は不安が強くなる時期です。次のセルフトークが効果的です。
- 「これまでに解いた過去問は嘘をつかない」
- 「分からない問題は皆が分からない」
- 「60% 取れば合格」
完璧主義は本試験で時間を浪費する原因になります。「6 割取る」マインドで臨みましょう。
過去問AI の直前期活用
過去問AI の復習モードは「間違えた問題だけ」を抽出して周回できます。直前期はこのモードで苦手潰しに専念するのが効率的です。AI コパイロットは「この設問のキーワードを 3 つ挙げて」など、暗記の補助にも活用できます。
過去問AI のトップ から、受験区分を選んで直前演習を始めましょう。
まとめ
- 直前 1 週間で実力は伸びない、発揮する準備に専念
- 新教材は厳禁、手元の教材・過去問を周回
- 7 日前:模試 / 6 日前:苦手復習 / 5 日前:午後・記述 / 4 日前:用語 / 3 日前:直近 1 年 / 2 日前:準備 / 1 日前:早寝
- 当日は 6 割マインドでリラックスして臨む
体調を整え、これまでの学習成果を本試験で出し切りましょう。
よくある質問
Q. 直前期に過去問の正答率が下がりました。本番は大丈夫ですか? 直前期の正答率低下は緊張・疲労が原因のことが多く、本試験の合否を直接予測しません。睡眠と軽い復習でリセットすれば、当日のパフォーマンスは回復します。
Q. 仕事が忙しく直前 1 週間も十分に時間を取れません。 1 日 30 分でも復習を継続するのが大切です。睡眠を削るより、朝 15 分・夜 15 分の用語復習を続けるほうが本番に効きます。
Q. 模試で合格点に届きませんでした。受験を見送るべきですか? 模試の点数と本試験の合否は完全には一致しません。残り 1 週間で 5〜10% は底上げ可能なので、原則として受験する判断が王道です。
Q. 当日に緊張で頭が真っ白になったらどうすればいいですか? 深呼吸 3 回 → 簡単そうな問題から手を付ける、で立て直せます。難問は飛ばして「解ける問題から確実に得点」のマインドに切り替えましょう。
Q. 試験前日にお酒を飲んでも大丈夫ですか? 推奨しません。睡眠の質が下がり翌日の判断力が落ちます。前日は適度な運動と早寝に切り替え、当日のコンディションを最優先にしてください。