2024年9月試験 実技 問20
法令基準日 2024-04-01
問題
下記の相続事例(2024年7月30日相続開始)における相続税の課税価格の合計額として、正しいものはどれか。なお、記載のない事項については一切考慮しないものとする。 <課税価格の合計額を算出するための財産等の相続税評価額> 土地:4,000万円(小規模宅地等の特例適用後:800万円) 建物:200万円 現預金:3,000万円 死亡保険金:3,000万円(生命保険金等の非課税限度額控除前) 債務および葬式費用:200万円 <親族関係図> ※土地は、「小規模宅地等の特例」の適用対象となる要件はすべて満たしており、その適用を受け るものとする。 ※死亡保険金は、すべて配偶者が受け取っている。 ※すべての相続人は、相続により財産を取得している。 ※被相続人の相続開始前3年以内に被相続人からの贈与により財産を取得した相続人はおらず、相 続時精算課税制度を選択した相続人もいない。また、相続を放棄した者もいない。 ※債務および葬式費用はすべて配偶者が負担している。 配偶者 二女 長女 被相続人
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公式模範解答を見る
1. 5,300万円
表記・単位・複数空欄の組合せは公式模範解答に合わせています。配点は協会非公表です。
解き方・判断の根拠
小規模宅地等の特例適用後の土地800万円+建物200万円+現金3,000万円+死亡保険金の課税対象額(3,000万円-500万円×法定相続人3人=1,500万円)-債務および葬式費用200万円=5,300万円。
各選択肢の理由
1.小規模宅地特例後の土地800万+建物200万+現金3,000万+保険金課税分1,500万-債務葬式費用200万=5,300万円で正しい。
2.債務・葬式費用200万円を控除しなかった場合の金額であり誤り。
3.死亡保険金の非課税枠500万円×法定相続人3人=1,500万円を控除しなかった場合の金額で誤り。
4.小規模宅地等の特例適用前の土地評価額4,000万円をそのまま用いた場合の金額で誤り。
出典:日本FP協会 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定 実技試験(資産設計提案業務)2024年9月試験。改行・空白を整え、図表がある設問では原典の該当箇所を画像で併記。