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2024年9月試験 実技 問26

法令基準日 2024-04-01

問題

パーソナルファイナンスにおいては、ローンや消費生活に関する知識が必要である。クレジットカードの利用等に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 下記の係数早見表を乗算で使用し、各問について計算しなさい。なお、税金は一切考慮しないこと とし、解答に当たっては、解答用紙に記載されている単位に従うこと。 [係数早見表(年利率1.0%)] 終価係数 現価係数 減債基金係数 資本回収係数 年金終価係数 年金現価係数 1年 1.010 0.990 1.000 1.010 1.000 0.990 2年 1.020 0.980 0.498 0.508 2.010 1.970 3年 1.030 0.971 0.330 0.340 3.030 2.941 4年 1.041 0.961 0.246 0.256 4.060 3.902 5年 1.051 0.951 0.196 0.206 5.101 4.853 6年 1.062 0.942 0.163 0.173 6.152 5.795 7年 1.072 0.933 0.139 0.149 7.214 6.728 8年 1.083 0.923 0.121 0.131 8.286 7.652 9年 1.094 0.914 0.107 0.117 9.369 8.566 10年 1.105 0.905 0.096 0.106 10.462 9.471 15年 1.161 0.861 0.062 0.072 16.097 13.865 20年 1.220 0.820 0.045 0.055 22.019 18.046 25年 1.282 0.780 0.035 0.045 28.243 22.023 30年 1.348 0.742 0.029 0.039 34.785 25.808 ※記載されている数値は正しいものとする。

1.リボルビング払いの残高スライド方式は、支払残高があらかじめ決められた額を超えるごとに毎月 の返済額を減額する支払方法である。
2.カードローンとクレジットカードのキャッシング機能を比較した場合、一般的にクレジットカード のキャッシング機能の方が金利は低い。
3.カードローンの金利に適用される利息制限法では、借入元本の額が10万円未満、10万円以上 100万円未満、100万円以上の場合で、それぞれ金利の上限が異なる。
4.クレジットカードのフリーローンは、一般的に事業資金として使うことが認められている。
図表・資料の画像を見る

図表と資料の配置を原典の該当部分から表示しています。問題文は上のテキストで読めます。

2024年9月試験 実技 問26 の図表(原典PDF 24ページ)
公式模範解答を見る

3. カードローンの金利に適用される利息制限法では、借入元本の額が10万円未満、10万円以上 100万円未満、100万円以上の場合で、それぞれ金利の上限が異なる。

表記・単位・複数空欄の組合せは公式模範解答に合わせています。配点は協会非公表です。

解き方・判断の根拠

利息制限法は借入元本10万円未満年20%、10万円以上100万円未満年18%、100万円以上年15%と上限が異なるため3が正しい。他の選択肢は実務・法規と逆の内容を述べている。

各選択肢の理由

1.残高スライド方式は残高が一定額を超えると返済額が増額される方式であり、選択肢は増減の向きが逆であるため不適切。

2.クレジットカードのキャッシング機能の金利は一般にカードローンより高く、記述は高低が逆であるため不適切。

3.利息制限法は元本10万円未満年20%、10万円以上100万円未満年18%、100万円以上年15%と上限が異なり、記述のとおり適切。

4.クレジットカードのフリーローンは一般に事業資金への利用は認められず生活資金等に限られるため不適切。

出典:日本FP協会 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定 実技試験(資産設計提案業務)2024年9月試験。改行・空白を整え、図表がある設問では原典の該当箇所を画像で併記。