2025年5月公表 実技 問16
法令基準日 2024-04-01
問題
真野さん(45歳)は、自身を記名被保険者として契約している自動車保険の下記<資料>の契約更新案内について、FPの遠藤さんにアドバイスを求めた。遠藤さんが行った次の説明のうち、最も不適切なものはどれか。なお、記載のない事項については一切考慮しないものとする。 <資料> 更新プランA 更新プランB 更新プランC 保険料(月払い) ××,×××円 ××,×××円 ××,×××円 運転者年齢条件 35歳以上補償 35歳以上補償 年齢条件なし 運転者限定の有無 本人・配偶者限定 限定なし 本人限定 対人賠償保険 (1名につき) 無制限 無制限 無制限 対物賠償保険 無制限 無制限 無制限 人身傷害保険 (1名につき) 付帯なし 3,000万円 5,000万円 車両保険 エコノミー型 (車対車+A) 保険金額180万円 免責金額 1回目の事故 0円 2回目の事故 10万円 エコノミー型 (車対車+A) 保険金額180万円 免責金額 1回目の事故 0円 2回目の事故 10万円 一般型 保険金額180万円 免責金額 1回目の事故 0円 2回目の事故 10万円 その他特約 なし なし 個人賠償責任特約 1億円
図表・資料の画像を見る
図表と資料の配置を原典の該当部分から表示しています。問題文は上のテキストで読めます。

公式模範解答を見る
2. 「真野さんが被保険自動車を運転中に単独事故を起こしたことによる被保険自動車の損害は、いず れのプランでも補償の対象となります。」
表記・単位・複数空欄の組合せは公式模範解答に合わせています。配点は協会非公表です。
解き方・判断の根拠
最も不適切なのは2。車両保険がエコノミー型(車対車+A)のA・Bプランは単独事故(自損事故)を補償対象外とし、一般型のCプランのみ補償するため、「いずれのプランでも補償対象」は誤り。他の説明は年齢条件・水災担保・個人賠償責任特約の内容と整合し適切。
各選択肢の理由
1.友人は家族でないため年齢条件の対象外。限定なしのプランBは友人運転も対人賠償の対象となり適切。
2.車両保険はエコノミー型(車対車+A)のA・Bプランでは単独事故を補償対象外とする。一般型のCのみ対象で誤り。
3.台風による水没(水災)はエコノミー型のA担保・一般型のいずれでも補償対象となるため適切。
4.個人賠償責任特約(1億円)はプランCのみ付帯。自転車事故の賠償責任もCで補償対象となり適切。
出典:日本FP協会 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定 実技試験(資産設計提案業務)2025年5月公表。改行・空白を整え、図表がある設問では原典の該当箇所を画像で併記。