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2025年5月公表 実技 問35

法令基準日 2024-04-01

問題

湯川さんは、現在居住している自宅の住宅ローン(全期間固定金利、返済期間25年、元利均等返済、ボーナス返済なし)の繰上げ返済を検討している。湯川さんが住宅ローンを120回返済後に、80万円以内で期間短縮型の繰上げ返済をする場合、この繰上げ返済により短縮される返済期間として、正しいものはどれか。なお、計算に当たっては、下記<資料>を使用し、繰上げ返済額は80万円を超えない範囲での最大額とすること。また、繰上げ返済に伴う手数料等は考慮しないものとする。 <資料:湯川さんの住宅ローンの償還予定表の一部> 返済回数(回) 毎月返済額(円) うち元金(円) うち利息(円) 残高(円) 120 104,326 66,393 37,933 15,107,049 121 104,326 66,559 37,767 15,040,490 122 104,326 66,725 37,601 14,973,765 123 104,326 66,892 37,434 14,906,873 124 104,326 67,059 37,267 14,839,814 125 104,326 67,227 37,099 14,772,587 126 104,326 67,395 36,931 14,705,192 127 104,326 67,564 36,762 14,637,628 128 104,326 67,732 36,594 14,569,896 129 104,326 67,902 36,424 14,501,994 130 104,326 68,072 36,254 14,433,922 131 104,326 68,242 36,084 14,365,680 132 104,326 68,412 35,914 14,297,268 133 104,326 68,583 35,743 14,228,685 134 104,326 68,755 35,571 14,159,930 135 104,326 68,927 35,399 14,091,003

1.7ヵ月
2.8ヵ月
3.11ヵ月
4.1年0ヵ月
図表・資料の画像を見る

図表と資料の配置を原典の該当部分から表示しています。問題文は上のテキストで読めます。

2025年5月公表 実技 問35 の図表(原典PDF 26ページ)
公式模範解答を見る

3. 11ヵ月

表記・単位・複数空欄の組合せは公式模範解答に合わせています。配点は協会非公表です。

解き方・判断の根拠

120回返済後の残高から、121回目以降の元金部分を順次累計し、80万円以内で収まる回数を求める。121~131回の元金合計は741,369円(80万円以内)、132回目を含めると809,781円で80万円超過。よって短縮される期間は11ヵ月(選択肢3)。

各選択肢の理由

1.累計元金80万円以内で収まる最大月数は11ヵ月であり、7ヵ月では繰上げ可能額を使い切れておらず不適切。

2.同様に、8ヵ月では11ヵ月まで繰上げ可能な元金累計80万円以内の枠を使い切っておらず不適切。

3.121~131回の元金累計741,369円が80万円以内に収まる最大月数であり適切。

4.132回目まで含めると元金累計809,781円となり80万円を超過するため不適切。

出典:日本FP協会 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定 実技試験(資産設計提案業務)2025年5月公表。改行・空白を整え、図表がある設問では原典の該当箇所を画像で併記。