2025年5月公表 実技 問36
法令基準日 2024-04-01
問題
金子さん(57歳)が、老齢年金の繰上げ受給または繰下げ受給をする場合に関する次の(ア)~(エ)の記述について、適切なものは○、不適切なものは×を選択しなさい。なお、老齢基礎年金等の年金の受給要件は満たしているものとする。 (ア)国民年金に任意加入する場合、任意加入中に老齢基礎年金の繰上げ請求をすることができる。 (イ)老齢基礎年金と老齢厚生年金の繰上げ請求は、異なる時期に別々に行うことはできない。 (ウ)加給年金額が加算される老齢厚生年金の繰下げ申出をした場合、加給年金額については、繰下げ 支給による増額の対象とならない。 (エ)老齢基礎年金の繰上げ請求をした場合、原則として、繰上げ請求の取消しをすることはできない。
公式模範解答を見る
(ア)× (イ)○ (ウ)○ (エ)○
表記・単位・複数空欄の組合せは公式模範解答に合わせています。配点は協会非公表です。
解き方・判断の根拠
(ア)任意加入中(被保険者)は繰上げ請求不可のため×。(イ)基礎・厚生の繰上げ請求は同時に行う必要があり別々にはできないため○。(ウ)加給年金額は繰下げによる増額対象外のため○。(エ)繰上げ請求は原則取消不可のため○。
出典:日本FP協会 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定 実技試験(資産設計提案業務)2025年5月公表。改行・空白を整え、図表がある設問では原典の該当箇所を画像で併記。