優先度ベースのプリエンプティブスケジューリングでは、優先度の低いタスクは優先度の高いタスクによって実行を中断されます。タスクBが周期内に完了できる条件は、タスクB自身の実行時間と、タスクBの周期内でタスクAが割り込んで実行する時間の合計が、タスクBの周期を超えないことです。各選択肢についてこの条件を検証すると、アのみが `3 + ceil(8/4) * 2 <= 8` 、つまり `3 + 2 * 2 <= 8` (7 <= 8) を満たし、タスクBが完了可能となります。
システム監査技術者令和5年度 秋期午前I問 6
令和5年度 秋期 システム監査技術者 午前I 問6
難度
標準
プリエンプティブな優先度ベースのスケジューリングで実行する二つの周期タスク A及びBがある。タスクBが周期内に処理を完了できるタスクA及びBの最大実行時間及び周期の組合せはどれか。ここで、タスク A の方がタスク B より優先度が高く,かつ、タスク AとBの共有資源はなく、タスク切替え時間は考慮しないものとする。また、時間及び周期の単位はミリ秒とする。
選択肢
アタスクA 最大実行時間:2 周期:4, タスクB 最大実行時間:3 周期:8
イタスクA 最大実行時間:3 周期:6, タスクB 最大実行時間:4 周期:9
ウタスクA 最大実行時間:3 周期:5, タスクB 最大実行時間:5 周期:13
エタスクA 最大実行時間:4 周期:6, タスクB 最大実行時間:5 周期:15
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