(ア) バイオマスは,植物や動物などの生物に由来する有機物の資源です。したがって「有機」が入ります。
(イ) 木くずは,チップやペレットなどの固形化燃料に加工されて燃料として利用されます。メタンは主に家畜排せつ物・食品廃棄物・下水汚泥などをメタン発酵させて得られるガス燃料です。木くずから得られる代表的な燃料としては「固形化燃料」が当てはまります。
(ウ) 植物は成長の過程で光合成により大気中の二酸化炭素を吸収します。燃料を燃やしたときに発生する二酸化炭素の量が,その植物が吸収した量と同じであれば,大気中の二酸化炭素は正味で増えません。この考え方をカーボンニュートラルといいます。したがって「二酸化炭素」が入ります。
(エ) バイオマス資源は各地に分散して存在します。そのため,収集・運搬のコストや燃料を安定して確保できる量に制約があり,発電設備は一般に「小規模分散型」となります。