E-R図は、システム開発においてデータベースの構造を設計する際に用いられる図法です。実体(Entity)とは、例えば「顧客」や「商品」といった、システムが扱う個別の事柄を指し、関連(Relationship)とは、それらの実体間の関係性、例えば「顧客が商品を注文する」といった繋がりを表します。この二つの概念を用いて、現実世界の情報をどのようにデータベースで表現するかを視覚的に示すのがE-R図です。したがって、対象とする世界を実体と関連の二つの概念で表現する図である、という選択肢ウが最も適切です。選択肢アはオブジェクト指向モデリングで使われるUMLクラス図などに該当し、選択肢イは状態遷移図、選択肢エはデータフロー図の説明であり、いずれもE-R図とは異なります。
基本情報技術者2009年度 春期午前問 46
2009年度 春期 基本情報技術者 午前 問46
難度
標準
E-R図の説明はどれか。
選択肢
アオブジェクト指向モデルを表現する図である。
イ時間や行動などに応じて、状態が変化する状況を表現する図である。
ウ対象とする世界を実体と関連の二つの概念で表現する図である。
エデータの流れを視覚的に分かりやすく表現する図である。
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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