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保育士試験令和8年度 前期保育原理問 10

令和8年度 前期 保育士試験 保育原理 問10

難度やや易

法令基準日: 2026-04-18(この日の制度で解答)

次の(a)〜(d)の下線部分が適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。

(a)私立幼稚園の始まりは、江戸時代に幼児教育を担ってきた寺子屋である。一方、最初の官立幼稚園である東京女子師範学校附属幼稚園において、(b)初期にはフレーベル主義に基づく幼児教育が行われた。1880年代中頃まで幼稚園は、(c)富裕な家庭の幼児が通うことが多く、全国的な普及は進まなかった。1899(明治32)年6月、幼稚園の保育目的、編制、組織、保育内容などに関して国として初めて基準を定めた(d)「幼稚園保育最低基準」が文部省令として公布された。

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

正しい(公式正答)。

詳細Layer 2
展開

この選択肢は「a× b○ c○ d×」で、a〜dのすべての判定が合っています。aについて、日本最初の私立幼稚園は、1880年(明治13年)に桜井女学校が設立した「桜井女学校附属幼稚園」です。寺子屋は幼児教育に特化した施設ではなく、私立幼稚園の始まりでもないため×です。bについて、1876年に開設された東京女子師範学校附属幼稚園では、開設当初、フレーベルの理論と恩物を用いたフレーベル主義の保育が行われたため○です。cについて、1880年代中頃まで幼稚園は主に上流・富裕層の家庭の子どもが通う施設で、全国的な普及は進んでいなかったため○です。dについて、1899年(明治32年)6月に国として初めて幼稚園の保育目的・編制・設備等の基準を定めた文部省令は「幼稚園保育及設備規程」(文部省令第32号)です。「幼稚園保育最低基準」という名称の法令はないため×です。

各選択肢の解説

(1)

a○ b○ c× d×

誤り。この選択肢は「a○ b○ c× d×」ですが、aとcの判定が誤っています。aについて、日本最初の私立幼稚園は、1880年(明治13年)に桜井女学校が設立した「桜井女学校附属幼稚園」です。江戸時代の寺子屋は幼児教育に特化した施設ではなく、私立幼稚園の始まりでもないため、aは×です。cについて、1880年代中頃まで幼稚園には主に上流・富裕層の家庭の子どもが通っており、全国的な普及は進んでいませんでした。記述どおりなので、cは○です。b○とd×の判定は正しいものの、組み合わせ全体としては不適切です。

(2)

a○ b× c○ d○

誤り。この選択肢は「a○ b× c○ d○」ですが、a・b・dの判定が誤っています。aについて、私立幼稚園の始まりは1880年(明治13年)の桜井女学校附属幼稚園で、寺子屋ではないため×です。bについて、最初の官立幼稚園である東京女子師範学校附属幼稚園(1876年開設)では、開設当初、フレーベルの理論と恩物を用いたフレーベル主義の保育が行われたため○です。dについて、1899年(明治32年)に国として初めて幼稚園の基準を定めた文部省令は「幼稚園保育及設備規程」です。「幼稚園保育最低基準」という名称の法令は存在しないため×です。正しく判定されているのはc○だけです。

(3)

a○ b× c× d○

誤り。この選択肢は「a○ b× c× d○」で、a〜dのすべての判定が誤っています。aは、私立幼稚園の始まりが1880年(明治13年)の桜井女学校附属幼稚園であり、寺子屋ではないため×です。bは、東京女子師範学校附属幼稚園の初期にフレーベル主義の保育が行われていたため○です。cは、1880年代中頃まで幼稚園は主に富裕層の子どもが通う施設で、全国的な普及が進まなかったため○です。dは、1899年(明治32年)に公布された文部省令の正しい名称が「幼稚園保育及設備規程」であり、「幼稚園保育最低基準」ではないため×です。

(4)

a× b○ c○ d×

正しい(公式正答)。この選択肢は「a× b○ c○ d×」で、a〜dのすべての判定が合っています。aについて、日本最初の私立幼稚園は、1880年(明治13年)に桜井女学校が設立した「桜井女学校附属幼稚園」です。寺子屋は幼児教育に特化した施設ではなく、私立幼稚園の始まりでもないため×です。bについて、1876年に開設された東京女子師範学校附属幼稚園では、開設当初、フレーベルの理論と恩物を用いたフレーベル主義の保育が行われたため○です。cについて、1880年代中頃まで幼稚園は主に上流・富裕層の家庭の子どもが通う施設で、全国的な普及は進んでいなかったため○です。dについて、1899年(明治32年)6月に国として初めて幼稚園の保育目的・編制・設備等の基準を定めた文部省令は「幼稚園保育及設備規程」(文部省令第32号)です。「幼稚園保育最低基準」という名称の法令はないため×です。

(5)

a× b○ c× d×

誤り。この選択肢は「a× b○ c× d×」で、a×・b○・d×の判定は正しいものの、cの判定が誤っています。1880年代中頃まで幼稚園には主に上流・富裕層の家庭の子どもが通っており、全国的な普及は進んでいませんでした。下線部の記述は史実に合っているので、cは○とするのが正しい判定です。cを×としている点で、正答の組み合わせ(a× b○ c○ d×)とは異なります。

この解説は?

出典:一般社団法人全国保育士養成協議会 令和8年度前期・地域限定保育士試験 筆記試験「保育原理」問10。解説は過去問AIの独自作成で、一般社団法人全国保育士養成協議会とは関係ありません。

解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:一般社団法人全国保育士養成協議会 令和8年度前期・地域限定保育士試験 筆記試験「保育原理」問10。解説は過去問AIの独自作成で、一般社団法人全国保育士養成協議会とは関係ありません。

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