ハイブリッド暗号方式では、まず送信者は、受信者が復号するための秘密鍵を安全に共有するために、共通鍵暗号方式で生成した共通鍵(セッション鍵)を使用します。この共通鍵でメッセージを暗号化します。次に、この共通鍵自体を、受信者の公開鍵で暗号化します。受信者は、自身の秘密鍵で共通鍵を復号し、その共通鍵を用いて元のメッセージを復号します。
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ハイブリッド暗号方式を用いてメッセージを送信したい。メッセージと復号用の鍵の暗号化手順を表した図において、メッセージの暗号化に使用する鍵を (1)とし、(1)の暗号化に使用する鍵を (2) としたとき、図のa, bに入れる字句の適切な組合せはどれか。
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
ハイブリッド暗号方式では、まず送信者は、受信者が復号するための秘密鍵を安全に共有するために、共通鍵暗号方式で生成した共通鍵(セッション鍵)を使用します。この共通鍵でメッセージを暗号化します。次に、この共通鍵自体を、受信者の公開鍵で暗号化します。受信者は、自身の秘密鍵で共通鍵を復号し、その共通鍵を用いて元のメッセージを復号します。
この手順を踏まえると、問題文で「メッセージの暗号化に使用する鍵を(1)」とあるのは、共通鍵暗号方式で使われる共通鍵です。そして、「(1)の暗号化に使用する鍵を(2)」とあるのは、共通鍵を暗号化するために使われる、受信者の公開鍵です。したがって、aは共通鍵、bは公開鍵となります。
選択肢アは「a: 共通, b: 公開」であり、これが正解となります。
他の選択肢について見ていきましょう。選択肢イは「a: 共通, b: 秘密」としていますが、共通鍵自体を共通鍵で暗号化しても復号できないため不適切です。選択肢ウは「a: 公開, b: 共通」としていますが、メッセージの暗号化には通常、速度の速い共通鍵暗号が使われ、受信者の公開鍵で直接メッセージを暗号化すると効率が悪いため、ハイブリッド暗号方式の一般的な手順とは異なります。選択肢エは「a: 公開, b: 秘密」としていますが、メッセージの暗号化に公開鍵を使うことは効率が悪く、また共通鍵を秘密鍵で暗号化するのも、秘密鍵は受信者しか持っていないため、この文脈では不自然です。
解説は Google Gemini に IPA 公式の問題文・公式解答を入力して生成しています。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ず IPA 公式資料でご確認ください。
最終更新:
検証プロセス・誤り報告フローは 運営透明性レポートで公開しています。
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