固定式歩行器は、両手で持ち上げて前に置き、それから歩く用具。十分な握力と上肢の筋力、持ち上げる間の立位保持が必要で、正答は4。
令和7年度 介護福祉士 学科 問60
次のうち,固定式歩行器が適した利用者として,最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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各選択肢の解説
- 1
対麻痺で,下肢を交互に出すことができない人
固定式歩行器を使うには、歩行器を前に置いた後に足を運んで歩く必要がある。対麻痺で下肢を交互に出せない人は、歩行器の使用自体が難しい。
- 2
片麻痺があって,麻痺側の指関節の拘縮がある人
固定式歩行器は両手で握って持ち上げて使う。片麻痺で麻痺側の指関節に拘縮があると、両手でしっかり握れず使えない。
- 3
両上肢の筋力が弱く,手関節に痛みがある人
固定式歩行器は、持ち上げる動作と体重をかける動作で両腕と手首に負担がかかる。両上肢の筋力が弱く手関節に痛みがある人には適さない。
- 4
両手の握力が保たれていて,数秒程度の立位保持ができる人
両手の握力があり、歩行器を持ち上げて前に置く数秒間だけ立っていられれば、固定式歩行器を安全に使える。この用具の適応条件に合っている。
- 5
右の足根骨を骨折して,右下肢に体重をかけることができない人
右下肢に体重をかけられない場合、歩行器を持ち上げて前に置いた後、上肢で体重を支えながら左脚だけで進むことになり、上肢への負担と転倒の危険が大きい。免荷の指示や本人の能力に応じて、医療職と相談しながら松葉杖なども含めて検討する必要があり、選択肢の中で最も適した利用者とはいえない。
出典:公益財団法人社会福祉振興・試験センター 第38回(令和7年度)介護福祉士国家試験 問題60。解説は過去問AIが独自に作成したもので、公益財団法人社会福祉振興・試験センターとは関係ありません。
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