FRP製浄化槽は、水張り試験を行ったあと、槽に水を張った状態のまま埋め戻す。
令和7年度 後期 2級管工事施工管理技士 学科 問23
難度
やや易
FRP 製浄化槽の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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こうすることで、土圧による槽の変形や浮上を防ぐ。水を抜いてから埋め戻すとしたエの記述は適当でなく、これが正答である。
各選択肢の解説
- ア
寒冷地を除き、車庫、物置等の建築物内の設置は、できるだけ避ける。
適当。車庫や物置などの建築物内に浄化槽を設置すると、保守点検や清掃がしにくく、臭気や換気の問題も生じやすい。そのため、凍結対策が必要な寒冷地などを除き、できるだけ避ける。
- イ
深く掘りすぎて埋め戻すと、設置後に不等沈下するおそれがある。
適当。深く掘りすぎた部分を土で埋め戻すと、その部分が締まり切らず、設置後に槽が不等沈下するおそれがある。掘りすぎた場合は、砂利や捨てコンクリートなどで高さを調整する。
- ウ
槽に接続する流入管、流出管等は、管の敷設深さまで槽の周囲を埋め戻してから接続する。
適当。管を接続してから周囲を埋め戻すと、土の荷重や沈下によって接続部に無理な力がかかり、破損や勾配不良の原因になる。そのため、管の敷設深さまで槽の周囲を埋め戻し、締め固めてから接続する。
- エ
槽の埋め戻しは、水張り試験の後、槽内の水を抜いてから行う。
不適当。槽を空にした状態で埋め戻すと、FRP製の槽は土圧で変形したり、地下水で浮上したりするおそれがある。埋め戻しは水張り状態のまま行う。
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- 関連キーワード
- 浄化槽の施工
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