防火区画の貫通部の穴埋めは、1か所でも不備があれば延焼経路となり、防火性能を損ないます。
令和8年度 前期 2級管工事施工管理技士 学科 問31
難度
やや易
施工の品質を確認するための検査に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
選択肢
解説
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このため全数検査で確認すべきであり、抜取検査としたアが適当でありません。ポンプの発停確認や水圧試験は全数で行い、温度ヒューズの作動確認は抜取検査で行います。
各選択肢の解説
- ア
防火区画貫通箇所の穴埋めの確認は、抜取検査とする。
不適当。防火区画貫通部の穴埋めは、一部でも不備があれば区画の防火性能が失われるため、全数検査で確認します。抜取検査は適当ではありません。
- イ
排水用水中モーターポンプのレベルスイッチの信号による発停の確認は、全数検査とする。
適当。レベルスイッチによる発停の不良は、排水槽のあふれやポンプの空運転に直結します。そのため、全数の作動を確認します。
- ウ
給水配管の水圧試験による確認は、全数検査とする。
適当。給水配管の漏れは、完成後に天井内や壁内で被害を出すおそれがあります。水圧試験は系統ごとに全数行います。
- エ
防火ダンパーの温度ヒューズの作動の確認は、抜取検査とする。
適当。温度ヒューズは溶けて作動する構造で、作動を確かめると元に戻りません(破壊を伴う試験)。そのため、全数ではなく抜取検査で確認します。
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