コンクリートの中性化メカニズムに関する穴埋め問題です。
令和6年度 管理業務主任者 学科 問17
法令基準日: 2024-04-01(この日の制度で解答)
コンクリートの中性化に関する次の文章の(A)から(C)までに入る語句の組合せとして、最も適切なものはどれか。
中性化は、大気中の( A )がコンクリートに侵入し、コンクリートのアルカリ性が徐々に( B )していく現象である。この中性化深さの進行は、時間の( C )に比例して進行し、鉄筋に到達することによって鉄筋の発錆の危険が増大するとされている。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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コンクリートは本来強いアルカリ性を保っていますが、大気中の「二酸化炭素(CO2)」がコンクリート内部に侵入し、水酸化カルシウムと反応して炭酸カルシウムとなることで、アルカリ性が徐々に「低下」します。この中性化の進行深さは、一般に経過時間の「平方根(ルート)」に比例して深くなるとされています。中性化が鉄筋位置まで到達すると、鉄筋を保護している不動態皮膜が破壊され、鉄筋が発錆する危険が増大します。
各選択肢の解説
- 1
(A)酸素 (B)上昇 (C)平方根
侵入する原因物質は酸素ではなく二酸化炭素であり、アルカリ性は上昇するのではなく低下するため不適切です。
- 2
(A)酸素 (B)低下 (C)2乗
侵入する原因物質は酸素ではなく二酸化炭素であり、進行は時間の2乗ではなく平方根に比例するため不適切です。
- 3
(A)二酸化炭素 (B)上昇 (C)2乗
中性化はアルカリ性が上昇するのではなく低下する現象であり、進行は時間の2乗ではなく平方根に比例するため不適切です。
- 4
(A)二酸化炭素 (B)低下 (C)平方根
大気中の「二酸化炭素」が侵入し、アルカリ性が「低下」し、進行は時間の「平方根」に比例するというすべての組み合わせが正しいため適切です。
分野「建築物の構造・設備」の学習ポイント
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- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
- 学習の進め方
- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
- コンクリート中性化劣化メカニズム
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