Romberg 徴候は、両足を揃えて立ち、開眼から閉眼にすると動揺や転倒が増える所見です。
第60回(2025年実施) 理学療法士 午後 問82
難度
標準
深部感覚障害で陽性となるのはどれか。
選択肢
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閉眼で視覚代償がなくなるため、深部感覚障害(感覚性運動失調)で陽性になります。よって Romberg 徴候が正答です。
各選択肢の解説
- 1
Barré 徴候
誤り。Barré 徴候は上肢(または下肢)の保持で回内・下降が起こる所見で、錐体路障害(軽度の片麻痺)を調べます。
- 2
Kernig 徴候
誤り。Kernig 徴候は股関節と膝関節を屈曲した状態から膝を伸展すると抵抗や疼痛が出る所見で、髄膜刺激症状です。
- 3
Lasègue 徴候
誤り。Lasègue 徴候は下肢伸展挙上で坐骨神経痛が誘発される所見で、坐骨神経や腰仙部神経根の障害を示します。
- 4
Romberg 徴候
正しい。深部感覚障害で閉眼時に動揺が増悪し、陽性となります。
- 5
カーテン徴候
誤り。カーテン徴候は「あー」と発声させたとき、咽頭後壁が健側へカーテン状に引かれる所見で、迷走神経などの咽頭筋麻痺を示します。
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解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第60回理学療法士国家試験」午後 問82(問題・正答)。解説は独自作成です。
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