医師が否定しても「重い病気にかかっていて治らない」と確信している訴えは、うつ病に特徴的な微小妄想のうち心気妄想である。したがって正答は3。
第61回(2026年実施) 理学療法士 午後 問80
難度
標準
うつ病患者が「先生は否定するが、私は不治の病にかかっていて助からない」と訴えた。
この患者の症状で最も考えられるのはどれか。
選択肢
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各選択肢の解説
- 1
血統妄想
誤り。血統妄想は、自分は高貴な家柄の出身であるなどと信じる妄想で、誇大的な内容である。
- 2
誇大妄想
誤り。誇大妄想は、自分は偉大な能力や地位を持つと信じる妄想で、躁状態や統合失調症でみられる。
- 3
心気妄想
正しい。身体の病気にかかっていると確信する妄想が心気妄想であり、うつ病で多い(貧困妄想・罪業妄想とあわせて微小妄想という)。
- 4
迫害妄想
誤り。迫害妄想は、他人から危害や嫌がらせを受けていると信じる妄想で、統合失調症などでみられる。
- 5
被毒妄想
誤り。被毒妄想は、食べ物に毒を入れられていると信じる妄想で、被害妄想の一型である。
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解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第61回理学療法士国家試験」午後 問80(問題・正答)。解説は独自作成です。
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