エが適切な記述です。
令和3年度 春期 情報処理安全確保支援士 午前II 問3
ハッシュ関数の性質の一つである衝突発見困難性に関する記述のうち、適切なものはどれか。
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ハッシュ関数における「衝突発見困難性」とは、同じハッシュ値を持つ異なる二つのメッセージのペアを見つけ出すことが計算量的に非常に困難である、という性質を指します。SHA-256のような安全なハッシュ関数では、この困難性はメッセージ長(ビット数)の二乗ではなく、2の(メッセージ長の半分)乗程度の計算量で発見される可能性があるとされています。アは計算量のオーダーが誤り、イは「元のメッセージの発見」ではなく「二つのメッセージの発見」が衝突発見困難性の定義であり、また計算量も誤りです。ウは「元のメッセージの発見」は「原像計算困難性」の定義であり、衝突発見困難性とは異なります。
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