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情報処理安全確保支援士令和6年度 秋期午前II問 19

令和6年度 秋期 情報処理安全確保支援士 午前II 問19

難度標準

IPv4 における ICMPのメッセージに関する説明として、適切なものはどれか。

選択肢

解説

結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成

展開
解説Layer 1

ICMP Redirectメッセージは、ルータが、あるホストから受け取ったパケットの送信元に対して、その宛先へのより最適なルーティング経路が存在することを通知し、今後の通信でその最適な経路を利用するように促すために送信されます。

各選択肢の解説

ア

送信元が設定したソースルーティングが失敗した場合は、 Echo Reply を返す。

誤りです。Echo Reply(タイプ0)は、pingなどで送られたEcho Request(タイプ8)への応答です。送信元が指定したソースルーティングに失敗した場合は、Destination Unreachable(タイプ3)のコード5「Source Route Failed」を返します。

イ

転送されてきたデータグラムを受信したルータが、そのネットワークの最適なルータを送信元に通知して経路の変更を要請するには, Redirect を返す。

正しいです。ホストが最適ではないルータにデータグラムを送ると、受け取ったルータは転送を続けたうえで、同じネットワーク上にあるより適切な次ホップルータを送信元に知らせます。このメッセージがRedirect(タイプ5)で、送信元ホストはこれを受けて経路表を更新します。

ウ

フラグメントの再組立て中にタイムアウトが発生した場合は、データグラムを破棄して Parameter Problem を返す。

誤りです。フラグメントの再組立て中にタイムアウトした場合、データグラムを破棄して返すのはTime Exceeded(タイプ11)のコード1「Fragment Reassembly Time Exceeded」です。Parameter Problem(タイプ12)は、IPヘッダのフィールド値が不正で処理を続けられない場合に返すメッセージです。

エ

ルータでメッセージを転送する際に、送信元が設定したTTLが0になった場合は、Destination Unreachableを返す。

誤りです。ルータが転送時にTTLを1減らして0になった場合は、パケットを破棄してTime Exceeded(タイプ11)のコード0「TTL Exceeded in Transit」を返します。tracerouteはこの動作を利用しています。Destination Unreachable(タイプ3)は、宛先ネットワーク、ホスト、ポートへ到達できない場合に使います。

この解説は?
AI生成

解説は公式の問題文・公式解答を基に作成しています。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

検証プロセス・誤り報告フローは 運営透明性レポートで公開しています。

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学習の進め方
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