メインコンテンツへスキップ
情報処理安全確保支援士令和6年度 春期午前II問 18

令和6年度 春期 情報処理安全確保支援士 午前II 問18

難度標準

TCP ヘッダーに含まれる情報はどれか。

選択肢

解説

結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成

展開
解説Layer 1

TCPヘッダーには、送信元ポート番号と宛先ポート番号が含まれ、これによりホスト上のどのプロセス(アプリケーション)が通信を行っているかを識別します。送信元IPアドレス、パケット生存時間(TTL)、プロトコル番号はIPヘッダーに含まれる情報です。

各選択肢の解説

ア

宛先ポート番号

正しいです。TCPヘッダーには、16ビットの送信元ポート番号と宛先ポート番号が含まれます。ほかにシーケンス番号、確認応答番号、コントロールフラグ、ウィンドウサイズなどもあります。宛先ポート番号は、受信ホストでどのアプリケーション(例:HTTPの80番)にデータを渡すかを識別するために使われます。

イ

送信元 IP アドレス

誤りです。送信元IPアドレスはIPヘッダーに含まれる情報です(IPv4では32ビット)。TCPはチェックサムを計算するときにIPアドレスを含む疑似ヘッダーを使いますが、これは計算のためだけのものです。TCPヘッダー自体にはIPアドレスのフィールドがありません。

ウ

パケット生存時間(TTL)

誤りです。TTLはIPv4ヘッダーにある8ビットのフィールドです。ルータを通過するたびに1ずつ減り、0になったパケットは破棄されます。IPv6ではホップリミットに相当します。パケットがネットワーク層でループし続けるのを防ぐための情報で、TCPヘッダーには含まれません。

エ

プロトコル番号

誤りです。プロトコル番号はIPv4ヘッダーにある8ビットのフィールドです。IPが運んでいるデータを上位のどのプロトコルに渡すかを示し、TCPなら6、UDPなら17、ICMPなら1です。IPv6では次ヘッダーに相当し、TCPヘッダーには含まれません。

この解説は?
AI生成

解説は公式の問題文・公式解答を基に作成しています。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

検証プロセス・誤り報告フローは 運営透明性レポートで公開しています。

分野「ネットワークセキュリティ」の学習ポイント

この問題の理解を「分野全体の力」に広げるための足がかり

何が問われるか
本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
学習の進め方
正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
この分野の問題をもっと解く
AI コパイロット

この問題を AI と深掘りする

用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。

クイズモードで開く

関連する問題

ネットワークセキュリティ の他の問題

他年度の「ネットワークセキュリティ」問題

情報処理安全確保支援士 の同じ分野を年度をまたいで演習する

情報処理安全確保支援士 の学習ガイド