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情報処理安全確保支援士令和7年度 春期午前II問 15

令和7年度 春期 情報処理安全確保支援士 午前II 問15

難度標準

マルウェア感染の調査対象の PC に対して、電源を切る前に全ての証拠保全を行いたい。ARP キャッシュを取得した後に保全すべき情報のうち、最も優先して保全すべきものはどれか。

選択肢

解説

結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成

展開
解説Layer 1

フォレンジック調査において、電源を切る前の証拠保全では揮発性の高い情報から優先して取得します。ARPキャッシュに続き、動的に変化するルーティングテーブルは、現在のネットワークの状態を示す重要な情報であり、電源を切ると失われる可能性があるため優先的に保全すべきです。

各選択肢の解説

ア

調査対象のPCで動的に追加されたルーティングテーブル

正しいです。RFC 3227の揮発性の順序では、ルーティングテーブルはARPキャッシュと同じ段階にあり、電源断で消えるメモリ上の情報です。動的に追加された経路は時間の経過でも変わるため、ARPキャッシュの次に最優先で保全します。

イ

調査対象のPCに増設されたHDDにある個人情報を格納したテキストファイル

誤りです。増設HDD上のテキストファイルは不揮発性の記憶媒体にあるため、電源を切っても失われません。揮発性の高いメモリ上の情報を保全した後に、ディスクイメージの取得などで保全すれば足ります。

ウ

調査対象のPCのVPN接続情報を記録している VPN サーバ内のログ

誤りです。VPNサーバ内のログは調査対象PCの外部にあるため、PCの電源を切っても失われません。揮発性の順序ではリモートのログは後の段階にあたり、PC上のメモリ情報より優先度は低くなります。

エ

調査対象のPCのシステムログファイル

誤りです。システムログファイルはディスクに書き込まれた不揮発性のデータで、電源断では失われません。メモリ上にあるルーティングテーブルなどの揮発性情報を保全した後で取得するのが適切です。

この解説は?
AI生成

解説は公式の問題文・公式解答を基に作成しています。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

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