ペントースリン酸回路の酸化的段階は、グルコース 6-リン酸脱水素酵素による反応から始まります。
令和8年度 薬剤師 必須問題 問12
ペントースリン酸回路の中でNADPHを生じる反応の基質はどれか。1つ選べ。
選択肢
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この反応ではグルコース 6-リン酸が基質となり、NADP⁺が還元されてNADPHが生じます。さらに、6-ホスホグルコン酸の酸化的脱炭酸でもNADPHが生じます。したがって、NADPHを生じる反応の基質は2です。
各選択肢の解説
- 1
グルコース 1-リン酸
誤り。グルコース 1-リン酸はグリコーゲンの分解産物などで、ホスホグルコムターゼによりグルコース 6-リン酸に変換されます。この化合物自体はNADPH産生反応の基質ではありません。
- 2
グルコース 6-リン酸
正しい。グルコース 6-リン酸脱水素酵素の基質で、この酸化反応でNADPHが生じます。
- 3
フルクトース 6-リン酸
誤り。フルクトース 6-リン酸は、非酸化的段階や解糖系で関わる中間体で、NADPHを生じる反応の基質ではありません。
- 4
グリセルアルデヒド 3-リン酸
誤り。グリセルアルデヒド 3-リン酸は非酸化的段階や解糖系の中間体です。解糖系での酸化ではNADHが生じ、NADPHは生じません。
- 5
ホスホエノールピルビン酸
誤り。ホスホエノールピルビン酸は解糖系の終盤の中間体で、ピルビン酸キナーゼの基質です。NADPHを生じる反応には関与しません。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第111回薬剤師国家試験」必須問題 問12(問題・最終正答)。原文・選択肢は出典照合済み。解説は過去問AIが独自作成。
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