各次数の半減期は次のとおり。
0次:t1/2 = A0/(2k)
1次:t1/2 = ln2/k
2次:t1/2 = 1/(k·A0)
これより、2次反応では半減期が A0 に反比例し(4)、どの次数でも半減期は k に反比例する(5)。
薬物Aが初期濃度 A0、速度定数 k で、0次反応、1次反応、2次反応のいずれかに従って分解するとする。これらの過程に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。
正解は2つあります。2つ選ぶと採点します(選択中 0/2)
解説本文
各次数の半減期は次のとおり。
0次:t1/2 = A0/(2k)
1次:t1/2 = ln2/k
2次:t1/2 = 1/(k·A0)
これより、2次反応では半減期が A0 に反比例し(4)、どの次数でも半減期は k に反比例する(5)。
0次反応では、半減期は A0 によらず一定である。
誤り。0次反応の半減期は A0/(2k) で、A0 に比例する。A0 によらず一定ではない。
1次反応では、Aの濃度は時間に比例して減少する。
誤り。濃度が時間に比例して減少するのは0次反応である。1次反応では ln A が時間に比例して減少し、A は指数関数的に減少する。
1次反応では、半減期が A0 に比例する。
誤り。1次反応の半減期は ln2/k で、A0 に依存せず一定である。
2次反応では、半減期が A0 に反比例する。
正しい。2次反応では 1/A = 1/A0 + kt なので、t1/2 = 1/(k·A0) となり、A0 に反比例する。
反応次数によらず、半減期は k に反比例する。
正しい。0次は A0/(2k)、1次は ln2/k、2次は 1/(kA0) であり、いずれも k に反比例する。
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第111回薬剤師国家試験」一般問題(薬学理論問題) 問93(問題・最終正答)。原文・選択肢は出典照合済み。解説は過去問AIが独自作成。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
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