IPA合格証明書の交付申請|合格証書との違いと手続き
「合格証書を紛失した」「勤務先や進学先に公式な合格の証明を出したい」「海外で氏名を英字表記した証明が必要」——こうした場面で使えるのが 合格証明書 です。試験後に郵送される 合格証書 とは別物で、合格者が申請して交付を受けます。本記事では、情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験の合格証明書の交付申請を、IPA 公式情報をもとに整理します。
本記事は 過去問AI が独自にまとめた学習ガイドです。手数料・申請方法・必要書類は変更されることがあるため、必ず IPA 公式の 合格証明書の交付手続き で最新情報を確認してください。
合格証書と合格証明書は別物
- 合格証書:合格者に 経済産業大臣から交付 される書類。試験後に郵送されます。再発行はできません。
- 合格証明書:IPA(情報処理推進機構)が交付 する書類で、合格者の 申請により 交付されます。必要な通数を申請でき、証書を紛失したときの公式な証明としても使えます。
つまり、証書そのものを紛失しても再発行はされませんが、公式な合格の証明が必要なときは合格証明書を申請すれば対応できます。合格証書が届くまでのスケジュールは 合格発表と合格証書の発送時期 を参照してください。
こんなときに合格証明書が役立つ
- 合格証書を紛失・破損してしまった
- 転職・就職・進学などで、公式な合格の証明を提出する必要がある
- 海外での就労・進学・ビザ申請などで、氏名を英字表記した証明 が必要
なお、履歴書に資格を書くだけなら証明書は不要で、合格発表日以降であれば記載できます(IT資格を履歴書に書く正しい形式)。証明書が要るのは「第三者に公式な証明を提出する」場面です。
申請はオンラインで行う
合格証明書の交付申請は オンラインで受け付け ており、郵送による手続きはありません。IPA の委託先(株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズ)のサイトから、必要な情報の入力と手数料の払い込みを行います。
申請には合格した試験区分・受験番号など、本人と合格を特定できる情報が必要です。手元に 合格発表のマイページ・スコアレポート の情報や合格証書を準備しておくとスムーズです。
手数料は1通700円
合格証明書の交付手数料は 1 通あたり 700 円 です。複数通必要な場合はその通数分を申請します。支払い方法の詳細は申請サイトで案内されます。
英字表記・旧姓や通称の併記
外国籍の方などは、希望により 和文の合格証明書の氏名を英字表記 で交付してもらえます。また、旧姓や、公的書類に記載された通称を併記することも可能です。海外提出用に英字氏名が必要な場合は、申請時にこの希望を伝えます。
発行までの期間
おおよその流れは次のとおりです。
- オンラインで申請(必要情報の入力・手数料の払い込み)
- 申請から 1 週間程度 で、IPA が発行の可否を確認
- 入金確認後 1 週間程度 で、合格証明書が郵送される
申請してすぐ手元に届くわけではないため、提出期限がある場合は 余裕をもって早めに申請 しましょう。
まとめ
- 合格証書(大臣交付・再発行不可)と合格証明書(IPA 交付・申請制)は別物
- 紛失時・公式な証明が必要なとき・英字氏名が要るときは合格証明書を申請する
- 申請はオンラインのみ。手数料は 1 通 700 円
- 申請から発行・郵送まで合わせて 2 週間程度かかるため早めに動く
- 最新の手数料・手続きは必ず IPA 公式で確認する
よくある質問
Q. 合格証書をなくしました。再発行できますか? 合格証書そのもの(経済産業大臣交付)は再発行できません。ただし、IPA に申請すれば合格を公式に証明する「合格証明書」を交付してもらえます(1 通 700 円)。
Q. 合格証明書はどこで申請しますか? オンラインで申請します。郵送による手続きはなく、IPA の委託先(シー・ビー・ティ・ソリューションズ)のサイトから、情報の入力と手数料の払い込みを行います。
Q. 英字表記の氏名で証明をもらえますか? 希望により、和文の合格証明書の氏名を英字表記で交付してもらえます。旧姓や公的書類の通称の併記も可能です。海外提出用に氏名の英字表記が必要な場合に利用できます。
Q. 申請してからどれくらいで届きますか? 申請から 1 週間程度で発行可否が確認され、入金確認後 1 週間程度で郵送されます。提出期限がある場合は早めに申請しましょう。