CBT試験の合格発表とスコアレポート
「基本情報を受け終わったけれど、結果はいつ分かる?」「その場で点数が出たが、これは正式な合格なの?」——試験を受けた直後にいちばん気になるのが 結果の確認 です。結論から言うと、ITパスポート・情報セキュリティマネジメント(SG)・基本情報の3区分は CBT 方式(通年実施) で、試験が終わったその場で評価点が画面に表示されます。ただし「正式な合格発表」と「合格証書の郵送」は後日です。本記事は、CBT 区分の結果確認の流れ——即時表示・スコアレポートの照会・正式発表・合格証書——を順に整理します。
本記事は 過去問AI が独自にまとめた学習ガイドです。発表日程や確認方法は制度改定で変わることがあります。最新の正確な情報は必ず IPA 公式の合格発表ページ で確認してください。
CBT 区分は「試験終了直後」に結果が出る
ITパスポート・SG・基本情報は CBT(コンピュータで受験する方式)で通年実施されています。これらの区分では、試験を終えてしばらくすると、その場で評価点が画面に表示されます。
- 基本情報(FE)・SG:科目A・科目B それぞれの評価点
- ITパスポート(IP):総合評価点と、ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の分野別評価点
つまり受験者は、会場を出る前に 自分の点数と合否の見込み をおおよそ把握できます。合格に必要な点数(基準)の詳細は区分ごとに整理しています——基本情報は何点で合格?・情報セキュリティマネジメントは何点で合格?・ITパスポートは何点で合格? を見ると、画面に出た評価点が合格圏かどうかを判断できます。
ただし、この画面表示は その場で確認できる試験結果 であって、IPA が公式に「合格者」として確定・公示するのは後日の合格発表です。次の段階を順に見ていきます。
スコアレポートはマイページから照会できる
試験当日のうち(試験終了から数時間後)には、運営の公式マイページからもスコアレポート(試験結果)を照会 できます。会場の画面でメモを取り損ねても、後からマイページで自分の評価点を確認できるので安心してください。
スコアレポートでは科目ごと(ITパスポートは分野ごと)の評価点が分かるため、どの分野で取れていて、どこが弱かったか を振り返る材料になります。不合格だった場合でも、弱点が数値で見えるので、次回に向けた学習計画を立てやすくなります。学習履歴と合わせた振り返り方は スコアレポートを使った弱点のあぶり出し方 も参考になります。
正式な合格発表は「翌月中旬」
正式な合格発表は、受験した月の翌月中旬 に、IPA 公式サイトで 合格者の受験番号 が掲載される形で行われます。自分の受験番号が一覧にあれば合格です。発表日は受験月によって決まっているので、IPA 公式の 合格発表ページ で発表予定日を確認しておくとよいでしょう。
CBT は通年でいつでも受験できるため、受験した月によって発表日が異なる のがポイントです。「春・秋の決まった日に一斉発表」だった旧来の紙試験のイメージとは違い、自分の受験月を起点に翌月中旬を見ておく、と覚えておけば迷いません。
合格証書は発表の約1ヶ月後に郵送
合格すると、合格発表日のおよそ1ヶ月後 に 合格証書 が郵送されます。送付方法は簡易書留で、受験者登録の際に登録した住所 に届きます。引っ越し予定がある場合は、登録住所が最新かどうかを受験前に確認しておくと、受け取りそびれを防げます。
なお、就職・転職などで証明が必要なときは、合格証書とは別に 合格証明書の交付 を申請できます(手続き・手数料は IPA 公式の案内に従ってください)。証書を紛失しても、合格の事実は IPA に記録されているため、証明書を取り直せます。
応用情報・高度試験はどうなる?
応用情報・高度試験・情報処理安全確保支援士については、令和8年度(2026年度)から CBT 方式への移行が進んでおり、発表時期や結果確認の方法が今後変わる可能性があります。これらの区分の発表日程・確認方法は、本記事の CBT 通年区分(IP・SG・FE)とは別に、必ず IPA 公式ページ で最新情報を確認 してください。移行で何が変わるか(各試験時間に変更はなく、午前→科目A・午後→科目B の名称変更や、一斉実施から予約枠制へ移る予定など)は CBT 方式と PBT 方式の違い で詳しく整理しています。申し込みから受験当日までの流れは IPA 試験の申し込み〜受験当日までの流れ にまとめています。
合格を確認したら、次の一歩へ
評価点が合格圏に届いていたら、結果を待つ間に次の区分の準備を始める のが効率的です。基本情報に合格したら応用情報へ、ITパスポートや SG に合格したら基本情報へ——と段階を上げていくのが王道です。
基本情報のいちばんの関門は科目B(アルゴリズムとプログラミング)なので、次を見据えるなら 基本情報技術者 科目B完全対策 で全体像をつかんでおくとよいでしょう。どの順序で資格を取っていくか迷うなら IT資格 年代別ロードマップ が逆算の参考になります。
まとめ
- ITパスポート・SG・基本情報の CBT 区分は、試験終了直後にその場で評価点が表示 され、合否の見込みがすぐ分かる
- 試験当日のうちに マイページからスコアレポート を照会でき、分野別の弱点を振り返れる
- 正式な合格発表は受験月の翌月中旬、IPA 公式サイトに合格者の受験番号が掲載される
- 合格証書は発表の約1ヶ月後 に簡易書留で登録住所へ郵送。証明書は別途申請できる
- 応用情報・高度試験は 令和8年度から CBT へ移行中 のため、発表時期は IPA 公式で要確認
よくある質問
Q. CBT 試験の結果はいつ分かりますか? ITパスポート・情報セキュリティマネジメント・基本情報の CBT 区分は、試験が終わるとその場で評価点が画面に表示されます。試験当日のうちにマイページからもスコアレポートを確認できます。ただし IPA が公式に合格者を発表するのは、受験した月の翌月中旬です。
Q. その場で出た点数で合格は確定ですか? 画面に表示される評価点で合否の見込みは分かりますが、IPA が公式に「合格者」として確定・公示するのは翌月中旬の合格発表です。合格発表で自分の受験番号が掲載されていれば合格で、その後に合格証書が郵送されます。
Q. 合格証書はいつ届きますか? 合格発表日のおよそ1ヶ月後に、簡易書留で郵送されます。送付先は受験者登録のときに登録した住所です。就職などで証明が必要な場合は、合格証書とは別に合格証明書の交付を申請できます。
Q. 応用情報や高度試験の合格発表はいつですか? 応用情報・高度試験・情報処理安全確保支援士は、令和8年度(2026年度)から CBT 方式への移行が進んでおり、発表時期や確認方法が変わる可能性があります。本記事の CBT 通年区分(IP・SG・FE)とは扱いが異なるため、最新の発表日程は IPA 公式ページで必ず確認してください。