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2024年5月試験 実技 問1

法令基準日 2023-10-01

問題

ファイナンシャル・プランナー(以下「FP」という)は、ファイナンシャル・プランニング業務を行ううえで関連業法等を順守することが重要である。FPの行為に関する次の(ア)~(エ)の記述について、適切なものには○、不適切なものには×を解答欄に記入しなさい。 (ア)社会保険労務士の登録を受けていないFPが、有料の年金セミナーを開催し、社会保険制度の概 要と公的年金の受給額に関する一般的な説明を行った。 (イ)弁護士の登録を受けていないFPが、自治体主催の無料相談会において債務整理に関する一般的 な内容について説明をした。 (ウ)税理士の登録を受けていないFPが、自治体主催の無料相談会において相談者の収入に基づく具 体的な税額の計算を行い、税務申告書を作成した。 (エ)弁護士または司法書士の登録を受けていないFPが、顧問契約をしている顧客に対し、不動産の 所有権移転登記申請時に法務局に提出する書類を無償で作成した。

公式模範解答を見る

(ア)○ (イ)○ (ウ)× (エ)×

表記・単位・複数空欄の組合せは公式模範解答に合わせています。配点は協会非公表です。

解き方・判断の根拠

(ア)社会保険制度や年金受給額の一般的説明は社労士の独占業務にあたらず登録不要。(イ)無料相談での債務整理の一般的説明は弁護士法上の「法律事務」に該当せず可。(ウ)無料でも個別の税額計算・申告書作成は税理士の独占業務で違反。(エ)無償・顧問契約でも登記書類作成は司法書士の独占業務で違反。

出典:日本FP協会 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定 実技試験(資産設計提案業務)2024年5月試験。改行・空白を整え、図表がある設問では原典の該当箇所を画像で併記。