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2026年5月公表 実技 問13

法令基準日 公式問題に一律の記載なし

問題

布施秀雄さんが保険契約者(保険料負担者)および被保険者として加入している下記<資料>の生命保険の保障内容に関する次の記述の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる数値を計算しなさい。なお、保険金および給付金の支払事由が生じたときにおいて、特約を含む保険契約は有効に継続しているものとし、秀雄さんはこれまでに<資料>の保険から、保険金・給付金を一度も受け取っていないものとする。また、各々の記述はそれぞれ独立した問題であり、相互に影響を与えないものとする。 <資料1> 無配当定期保険特約付終身保険 保険証券番号×××-×××× 保険契約者 布施 秀雄 様 ◇契約日(保険期間の始期) 20××年×月×日 ◇主契約の保険期間 終身 ◇主契約の保険料払込期間 30年間 ◇特約の保険期間 10年(80歳まで自動更新) 被保険者 布施 秀雄 様 契約年齢 35歳 男性 受取人 [死亡保険金] 布施 咲江 様(妻) ◇ご契約内容 ◇お払い込みいただく合計保険料 終身保険金額(主契約保険金額) 200万円 毎回 ××,×××円 定期保険特約保険金額 2,500万円 三大疾病保障定期保険特約保険金額 500万円 [保険料払込方法] 月払い 災害割増特約保険金額 2,000万円 災害入院特約 入院5日目から 日額 5,000円 疾病入院特約 入院5日目から 日額 5,000円 ※約款所定の手術を受けた場合、手術の種類に応じて入院給付金日額の10 倍・20倍・40倍の手術給付金を支払います。 ※入院給付金の1入院当たりの限度日数は120日、通算限度日数は1,095日です。 ※180日以内に同じ病気で再度入院した場合は1回の入院とみなします。 <資料2> 終身医療保険 保険証券番号×××-×××× 保険契約者 布施 秀雄 様 ◇契約日(保険期間の始期) 20××年×月×日 ◇保険期間 終身 ◇保険料払込期間 終身 被保険者 布施 秀雄 様 契約年齢 37歳 男性 受取人 [給付金] 被保険者 様 [死亡保険金] 布施 咲江 様(妻) 受取割合 10割 ◇ご契約内容 ◇お払い込みいただく合計保険料 疾病入院給付金 1日目から 日額 5,000円 毎回 ×,×××円 災害入院給付金 1日目から 日額 5,000円 手術給付金 1回につき 10万円 [保険料払込方法] 月払い ※約款所定の手術を受けた場合、手術給付金を支払います。 通院給付金 1日につき 3,000円 ※退院後の通院に限り、通院給付金を支払います。 死亡保険金 20万円 ※入院給付金の1入院当たりの限度日数は60日、通算限度日数は1,095日です。 ・ 秀雄さんが現時点で、肺炎で18日間継続して入院し(手術は受けていない)、退院の翌日から約 款所定の期間内に10日間通院した場合、保険会社から支払われる保険金・給付金の合計は ( ア )万円である。 ・ 秀雄さんが現時点で、初めてがん(悪性新生物)と診断され、治療のため44日間継続して入 院し、その間に約款所定の手術(給付倍率40倍)を1回受けた場合、保険会社から支払われ る保険金・給付金の合計は( イ )万円である。 ・ 秀雄さんが現時点で、交通事故で死亡(入院・手術なし)した場合、保険会社から支払われる 保険金・給付金の合計は( ウ )万円である。 ※約款所定の手術は、<資料1>および<資料2>の保険ともに該当するものである。

図表・資料の画像を見る

図表と資料の配置を原典の該当部分から表示しています。問題文は上のテキストで読めます。

2026年5月公表 実技 問13 の図表(原典PDF 8ページ)2026年5月公表 実技 問13 の図表(原典PDF 9ページ)
公式模範解答を見る

(ア)19(万円) (イ)572(万円) (ウ)5,220(万円)

表記・単位・複数空欄の組合せは公式模範解答に合わせています。配点は協会非公表です。

解き方・判断の根拠

資料1の入院特約は入院5日目から(4日間は不担保)支払われ、資料2の終身医療保険は1日目から支払われる点が計算のポイントです。(ア)肺炎で18日入院:資料1の疾病入院特約は(18−4)日×5,000円=7万円、資料2は18日×5,000円=9万円、通院10日×3,000円=3万円で、合計19万円。(イ)がんで44日入院+手術1回(40倍):三大疾病保障定期保険特約500万円+疾病入院(44−4)日×5,000円=20万円+手術5,000円×40=20万円+資料2の入院44日×5,000円=22万円(60日限度内)+手術10万円で、合計572万円。(ウ)交通事故で死亡:終身200万円+定期2,500万円+三大疾病保障定期500万円(死亡時にも支払われる)+災害割増2,000万円+資料2の死亡保険金20万円で、合計5,220万円です。

各選択肢の理由

ア.資料1:(18日−4日)×5,000円=70,000円、資料2:18日×5,000円=90,000円+通院10日×3,000円=30,000円 → 合計190,000円=19万円。

イ.500万円+(44−4)日×5,000円=20万円+5,000円×40倍=20万円+44日×5,000円=22万円+手術10万円 → 572万円。

ウ.200万円+2,500万円+500万円+2,000万円+20万円=5,220万円。入院・手術がないので給付金は加算しません。

出典:日本FP協会 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定 実技試験(資産設計提案業務)2026年5月公表。改行・空白を整え、図表がある設問では原典の該当箇所を画像で併記。