2026年5月公表 実技 問32
法令基準日 公式問題に一律の記載なし
問題
榎本さんは、自宅のリフォーム費用550万円をリフォームローンにより返済しようと考えている。今後5年間、年利1.0%で毎年借入応当日に元利均等返済をする場合、毎年の返済額はいくらになるか、下記の係数早見表を乗算で使用し、計算しなさい。なお、税金は一切考慮しないものとし、解答に当たっては、解答欄に記載されている単位に従うこと。 <係数早見表(年利率1.0%)> 終価係数 現価係数 減債基金係数 資本回収係数 年金終価係数 年金現価係数 1年 1.010 0.990 1.000 1.010 1.000 0.990 2年 1.020 0.980 0.498 0.508 2.010 1.970 3年 1.030 0.971 0.330 0.340 3.030 2.941 4年 1.041 0.961 0.246 0.256 4.060 3.902 5年 1.051 0.951 0.196 0.206 5.101 4.853 6年 1.062 0.942 0.163 0.173 6.152 5.795 7年 1.072 0.933 0.139 0.149 7.214 6.728 8年 1.083 0.923 0.121 0.131 8.286 7.652 9年 1.094 0.914 0.107 0.117 9.369 8.566 10年 1.105 0.905 0.096 0.106 10.462 9.471 15年 1.161 0.861 0.062 0.072 16.097 13.865 20年 1.220 0.820 0.045 0.055 22.019 18.046 25年 1.282 0.780 0.035 0.045 28.243 22.023 30年 1.348 0.742 0.029 0.039 34.785 25.808 ※記載されている数値は正しいものとする。
図表・資料の画像を見る
図表と資料の配置を原典の該当部分から表示しています。問題文は上のテキストで読めます。

公式模範解答を見る
1,133,000(円)
表記・単位・複数空欄の組合せは公式模範解答に合わせています。配点は協会非公表です。
解き方・判断の根拠
現在の借入額(元本)から、毎年一定額を元利均等で返済する場合の年間返済額を求めるので、資本回収係数を使う。年利1.0%・5年の資本回収係数は0.206であり、5,500,000円×0.206=1,133,000円が毎年の返済額となる。5年間の返済総額は1,133,000円×5=5,665,000円で、借入額との差165,000円が利息に当たる。
各選択肢の理由
解法.「現在の元本→毎年の取崩し(返済)額」に対応する係数は資本回収係数。表の5年・0.206を用いて5,500,000円×0.206=1,133,000円。年金現価係数4.853は毎年の受取額から現在の元本を求める逆方向の係数で、割り算で使えば近い値(5,500,000÷4.853≒1,133,319円)になるが、本問は「乗算で使用」と指定されているため資本回収係数を用いる。
出典:日本FP協会 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定 実技試験(資産設計提案業務)2026年5月公表。改行・空白を整え、図表がある設問では原典の該当箇所を画像で併記。