2026年5月公表 実技 問33
法令基準日 公式問題に一律の記載なし
問題
藤原家(高志さんと陽子さん)の現時点の資産および負債が下記<資料>のとおりである場合、<資料>に基づく藤原家のバランスシートの空欄(ア)にあてはまる数値を計算しなさい。なお、記載のない事項については一切考慮しないものとする。 <資料> [保有資産(時価)] (単位:万円) 高志 陽子 金融資産 現金・預貯金 1,500 300 株式・投資信託 450 200 生命保険(解約返戻金相当額) [生命保険]を参照 [生命保険]を参照 不動産 土地(自宅の敷地) 2,400 建物(自宅の家屋) 720 その他(動産等) 250 100 [生命保険] (単位:万円) 保険種類 保険 契約者 被保険者 死亡保険金 受取人 保険金額 解約返戻金 相当額 定期保険特約付終身保険A 高志 高志 陽子 (終身保険部分) 200 120 (定期保険部分) 2,000 - 個人年金保険B 高志 高志 陽子 - 400 終身保険C 高志 高志 陽子 400 280 終身保険D 陽子 陽子 高志 200 120 ※1:解約返戻金相当額は、現時点で解約した場合の金額である。 ※2:個人年金保険Bは、据置期間中に被保険者が死亡した場合、払込保険料相当額が死亡保険金 として支払われるものである。 ※3:終身保険Cには、主契約とは別に保険金額400万円の災害割増特約が付保されている。 ※4:すべての契約において、保険契約者が保険料を全額負担している。 ※5:契約者配当および契約者貸付については考慮しないこと。 [負債残高] 住宅ローン:1,120万円(債務者は高志さん) 自動車ローン:70万円(債務者は高志さん) <藤原家(高志さんと陽子さん)のバランスシート> (単位:万円) [資産] ××× [負債] ××× 負債合計 ××× [純資産] ( ア ) 資産合計 ××× 負債・純資産合計 ×××
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図表と資料の配置を原典の該当部分から表示しています。問題文は上のテキストで読めます。



公式模範解答を見る
5,650(万円)
表記・単位・複数空欄の組合せは公式模範解答に合わせています。配点は協会非公表です。
解き方・判断の根拠
バランスシートの資産には生命保険を保険金額ではなく解約返戻金相当額で計上する。金融資産は現金・預貯金1,500+300=1,800万円、株式・投資信託450+200=650万円、生命保険はA120+B400+C280+D120=920万円で、不動産2,400+720=3,120万円、その他250+100=350万円を加え、資産合計は6,840万円となる。負債合計は住宅ローン1,120万円+自動車ローン70万円=1,190万円なので、純資産(ア)=6,840万円-1,190万円=5,650万円である。
各選択肢の理由
解法.資産合計=1,800+650+920+2,400+720+350=6,840(万円)、負債合計=1,120+70=1,190(万円)、純資産=6,840-1,190=5,650(万円)。定期保険部分の保険金額2,000万円、終身保険Cの災害割増特約400万円、各契約の死亡保険金額はいずれも資産に含めない。個人年金保険Bは保険金額が「-」でも解約返戻金相当額400万円を計上し、終身保険Dは契約者が陽子さんでも藤原家(夫婦)の資産として120万円を計上する。
出典:日本FP協会 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定 実技試験(資産設計提案業務)2026年5月公表。改行・空白を整え、図表がある設問では原典の該当箇所を画像で併記。