2026年5月公表 実技 問4
法令基準日 公式問題に一律の記載なし
問題
下記<資料>の債券を満期(償還)時まで保有した場合の最終利回り(単利・年率)を計算しなさい。なお、手数料や税金等については考慮しないものとし、計算結果については小数点以下第4位を切り捨て、小数点以下第3位までの数値を解答すること。また、解答に当たっては、解答欄に記載されている単位に従うこと。 <資料> 表面利率:年0.50% 購入価格:額面100円につき100.50円 償還価格:額面100円につき100.00円 残存期間:8年
公式模範解答を見る
0.435(%)
表記・単位・複数空欄の組合せは公式模範解答に合わせています。配点は協会非公表です。
解き方・判断の根拠
最終利回り(%) = {表面利率 + (償還価格 − 購入価格) ÷ 残存年数} ÷ 購入価格 × 100 で求める。年当たりの償還差損益は (100.00円 − 100.50円) ÷ 8年 = −0.0625円なので、分子は 0.50円 − 0.0625円 = 0.4375円となる。0.4375円 ÷ 100.50円 × 100 = 0.43532…%であり、小数点以下第4位を切り捨てて0.435%となる。
各選択肢の理由
解法.額面100円当たりの年間収益を「利子0.50円 − 償還差損0.50円÷8年=0.0625円」の0.4375円とし、投資額100.50円で割る。オーバーパー(100円超)で購入しているため、表面利率0.50%より利回りが低くなることも確認できる。
出典:日本FP協会 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定 実技試験(資産設計提案業務)2026年5月公表。改行・空白を整え、図表がある設問では原典の該当箇所を画像で併記。