2026年5月公表 実技 問12
法令基準日 2025-04-01
問題
大下秀雄さんが加入している生命保険(下記<資料>参照)の保障内容に関する次の記述の空欄(ア) にあてはまる金額として、正しいものはどれか。なお、保険金および給付金の支払事由が生じたときに おいて、保険契約は有効に継続しているものとする。また、秀雄さんはこれまでに<資料>の保険から 保険金および給付金を一度も受け取っていないものとする。 <資料> がん保険 保険証券番号×××-×××× 保険契約者 大下 秀雄 様 ◆契約日(保険期間の始期) 20××年×月×日 ◆主契約の保険期間 終身 ◆主契約の保険料払込期間 終身 被保険者 大下 秀雄 様 契約年齢 37歳 男性 受取人 [給付金] 被保険者 様 [死亡給付金] 大下 寧々 様(妻) 受取割合 10割 ■ご契約内容 主契約 [本人型] がん入院給付金 1日目から 日額 10,000円 がん通院給付金 日額 5,000円 がん診断給付金 初めてがんと診断されたとき 100万円 手術給付金 1回につき 手術の種類に応じてがん入院給付金日額の 10倍・20倍・40倍 死亡給付金 がん入院給付金日額の100倍(がん以外の死亡 の場合は、がん入院給付金日額の10倍) ■お払い込みいただく合計保険料 毎回 ×,×××円 [保険料払込方法] 月払い 秀雄さんが、現時点で初めてがん(悪性新生物)と診断され、治療のために24日間入院し、その 間に手術(給付倍率40倍)を1回受け、退院から10日後に交通事故で死亡した場合に支払われ る保険金および給付金は、合計( ア )である。
- 1.740,000円
- 2.1,740,000円
- 3.2,640,000円
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2. 1,740,000円
資料の保障内容に当てはめて計算します。①がん診断給付金:初めてがんと診断されたので100万円。②がん入院給付金:日額1万円×24日=24万円(1日目から支払われる)。③手術給付金:入院給付金日額1万円×40倍=40万円。④死亡給付金:死因は交通事故で、がん以外による死亡にあたるため、入院給付金日額1万円×10倍=10万円。合計は100万+24万+40万+10万=174万円(1,740,000円)です。通院給付金は、通院の事実が示されていないので計上しません。
1. 誤り
誤り。740,000円は、入院24万円、手術40万円、死亡10万円の合計。初めてがんと診断されたときに支払われる診断給付金100万円が抜けている。
2. 正解
正しい。診断給付金100万円+入院給付金24万円+手術給付金40万円+死亡給付金(がん以外の死亡:日額の10倍)10万円=1,740,000円。
3. 誤り
誤り。2,640,000円は、死亡給付金をがんによる死亡の日額100倍(100万円)で計算した額(100万+24万+40万+100万)。死因は交通事故なので、がん以外の死亡として日額の10倍(10万円)を適用する。
正答番号は日本FP協会の公式模範解答と照合しています。
出典:日本FP協会 3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 実技試験(資産設計提案業務)2026年5月公表。改行・空白を整え、原典ページの画像を併記。
