R=ρl/Aより、抵抗は断面積に反比例する。ρ=RA/lの次元はΩ・mとなり、三つとも整合する。
2026年8月試験 第二級アマチュア無線技士 無線工学 問1
次の記述は、物質の電気抵抗について述べたものである。□内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。
(1) ある長さと断面積を持ち、全体が同じ材質でできている物質の電気抵抗の値は、一定の温度において、断面積に[A]。
(2) 長さが1〔m〕、断面積が1〔m²〕の物質の電気抵抗ρをその物質の抵抗率といい、その単位は[B]である。
(3) 一般に、長さがl〔m〕、断面積がA〔m²〕の均一な物質の電気抵抗Rは、ρを用いて次の式で表される。R=[C]〔Ω〕
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各選択肢の解説
- 1
A:比例する、B:〔Ω/m〕、C:ρl/A
Cの式ρl/Aは正しいが、抵抗は断面積に反比例し、抵抗率の単位は〔Ω・m〕なので、AとBが誤り。
- 2
A:比例する、B:〔Ω・m〕、C:A/(ρl)
抵抗率の単位だけは正しい。抵抗は断面積に反比例し、式はR=ρl/Aなので、AとCが誤り。
- 3
A:反比例する、B:〔Ω/m〕、C:A/(ρl)
断面積との関係は正しいが、抵抗率の単位と式が誤り。
- 4
A:反比例する、B:〔Ω・m〕、C:ρl/A
R=ρl/Aより、抵抗は断面積に反比例する。ρ=RA/lの次元はΩ・mとなり、三つとも整合する。
解説・公式出典について
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