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第二級アマチュア無線技士2026年5月試験無線工学問 12

2026年5月試験 第二級アマチュア無線技士 無線工学 問12

難度標準

次の記述は、アマチュア衛星による通信について述べたものである。□内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。

(1) 地上のアマチュア局が衛星に向けて送信する電波とこれに対応して衛星が送信する電波は、一般に A 周波数帯を使用する。

(2) 周回衛星から送信される電波は、衛星が受信点 B ときには送信周波数より高い周波数で受信される。

(3) 衛星を見た仰角が C ほど遠距離の地点との通信が可能である。

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

正しい。

詳細Layer 2
展開

上り回線と下り回線には一般に異なる周波数帯を用い、衛星が近づくと受信周波数は高くなる。同じ高度の衛星では、自局から見た仰角が低いほど衛星の直下点が遠くなり、共通の可視範囲の遠方側の局と通信できる。衛星から見通せる地表面積そのものが仰角によって広がるという意味ではない。

各選択肢の解説

1

A:同一、B:に近づく、C:高い

誤り。上り回線と下り回線は一般に異なる周波数帯を用いる。また、同じ高度の衛星では、自局から見た仰角が低いと衛星の直下点が自局から遠くなり、共通に見通せる範囲の遠方側の局との距離を大きく取れるため、Cは「低い」である。

2

A:同一、B:から遠ざかる、C:高い

誤り。上り回線と下り回線は一般に異なる周波数帯であり、衛星が遠ざかるときの受信周波数はドップラー効果により低くなる。

3

A:異なる、B:に近づく、C:低い

正しい。上り回線と下り回線には一般に異なる周波数帯を用い、衛星が近づくと受信周波数は高くなる。同じ高度の衛星では、自局から見た仰角が低いほど衛星の直下点が遠くなり、共通の可視範囲の遠方側の局と通信できる。衛星から見通せる地表面積そのものが仰角によって広がるという意味ではない。

4

A:異なる、B:に近づく、C:高い

誤り。AとBは正しいが、遠距離地点との通信が可能になるのは衛星の仰角が低い場合である。

5

A:異なる、B:から遠ざかる、C:低い

誤り。衛星が受信点から遠ざかるときは、ドップラー効果により受信周波数が送信周波数より低くなる。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:公益財団法人日本無線協会

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