かぶりを鉄筋の中心からの距離とする①は誤りで、正しくは鉄筋の表面から構造物表面までの最短距離である。
令和8年度 7月試験 1級土木施工管理技士 問題B 問34
難度
標準
鉄筋の加工及び組立の検査に関する①~④の記述のうち,適当なものの数はどれか。① 鉄筋のかぶりは,鉄筋の中心から構造物表面までの距離とする。② 鉄筋のかぶりを確保するため,構造物の側面については,1 m² あたり2 個以上のスペーサを設置する。③ 設計図書に示されていない鋼材等を配置する場合は,その鋼材等と他の鉄筋とのあきを粗骨材の最大寸法の 4/3 以上とする。④ 検査の結果,鉄筋の加工及び組立が適切でないと判断された場合,曲げ加工した鉄筋については,曲げ戻しを行うものとする。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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曲げ戻しを行うとする④も誤りで、曲げ戻しは材質を害するおそれがあるため原則行わない。②③は適当であるため、適当なものは2つである。
各選択肢の解説
- ア
1 つ
適当なものを1つとする選択肢であり、誤りである。②の側面のスペーサ設置数と、③の鋼材等と他の鉄筋とのあきの規定の2つは適当である。
- イ
2 つ
正解である。①は鉄筋の中心ではなく表面からの距離とすべき誤り、④は曲げ戻しを原則行わないとすべき誤りである。適当なのは②③の2つである。
- ウ
3 つ
適当なものを3つとする選択肢であり、誤りである。①のかぶりの定義と、④の曲げ戻しの扱いはいずれも不適当で、適当なものは2つにとどまる。
- エ
4 つ
適当なものを4つとする選択肢であり、誤りである。かぶりは鉄筋表面から測るものである。また、不適切な加工の鉄筋は曲げ戻さず取り替えるのが原則である。
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