トラフィカビリティーが得られない軟弱地盤上の盛土では,サンドマットや敷設材などの表層処理により施工機械の走行性を確保する。凍結工法は掘削時の止水や一時的な地盤強化に使う工法で,盛土施工時の走行性確保には適さないため肢2が不適当である。
令和7年度 10月試験 2級土木施工管理技士 学科 問8
難度
やや易
盛土の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
各選択肢の解説
- ア
盛土を施工する場合,まず,その基礎地盤が盛土の完成後に不同沈下や破壊を生じるおそれがないか検討する。
適当。基礎地盤の不同沈下や破壊の危険を施工前に検討する必要がある。
- イ
建設機械のトラフィカビリティーが得られない軟弱地盤で盛土を施工する場合,凍結工法による対策を講じてから行う。
適当でない。盛土機械の走行性確保にはサンドマット等の表層処理を用いる。凍結工法は掘削時の止水や一時的な地盤強化に使う工法である。
- ウ
盛土の敷均し厚さは,盛土の目的,締固め機械や施工方法,要求される締固め度等の条件によって左右される。
適当。敷均し厚さは施工目的,機械,方法,必要な締固め度に応じて決める。
- エ
盛土端部や法面近くの締固めは,締固めが不十分になりがちであることから,注意して施工しなければならない。
適当。盛土端部や法面近くは機械が届きにくく,締固め不足に注意が必要である。
この解説は?
分野「土木一般(選択)」の学習ポイント
この問題の理解を「分野全体の力」に広げるための足がかり
- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
- 学習の進め方
- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
- 盛土施工
AI コパイロット
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
土木一般(選択) の他の問題
- 2級土木施工管理技士令和7年度 10月試験 学科 問6土工の作業に使用する建設機械に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
- 2級土木施工管理技士令和7年度 10月試験 学科 問7法面保護工の「工種」とその「主な目的」の組合せとして,次のうち,適当でないものはどれか。
- 2級土木施工管理技士令和7年度 10月試験 学科 問9軟弱地盤における次の改良工法のうち,載荷工法に該当するものはどれか。
- 2級土木施工管理技士令和7年度 10月試験 学科 問10コンクリートで使用される骨材の性質に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
- 2級土木施工管理技士令和7年度 10月試験 学科 問11コンクリートの配合に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。