電気設備の技術基準の解釈第165条第3項により、ライティングダクトの開口部は下に向けて施設する。
令和8年度 上期 第一種電気工事士 学科 問27
法令基準日: 2026-04-01(この日の制度で解答)
ライティングダクト工事の記述として、不適切なものは。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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横に向けることができるのは、簡易接触防護措置を施し、かつダクトの内部にじんあいが侵入し難いように施設する場合、又はJIS C 8366の固定Ⅱ形に適合するダクトを使用する場合に限られ、上向きは認められていない。支持点間の距離は2m以下、終端部は閉そくし、ダクトにはD種接地工事を施す(合成樹脂等で金属製部分を被覆したダクト、又は対地電圧150V以下で長さ4m以下の場合は省略可)。
各選択肢の解説
- ア
ライティングダクトを支持点間の距離1.5mで造営材に堅ろうに取り付けた。
適切。解釈第165条第3項第四号により支持点間の距離は2m以下で、1.5mはこれを満たす。
- イ
ライティングダクトの終端部を閉そくするために、エンドキャップを取り付けた。
適切。第165条第3項第五号によりダクトの終端部は閉そくする。エンドキャップはそのための部品である。
- ウ
ライティングダクトにD種接地工事を施した。
適切。第165条第3項第八号によりダクトにはD種接地工事を施す(合成樹脂等で金属製部分を被覆したダクト、又は対地電圧150V以下で長さ4m以下の場合は省略可)。
- エ
接触防護措置を施したので、ライティングダクトの開口部を上に向けて施設した。
不適切で正解。第165条第3項第六号により開口部は下向きが原則で、条件付きで横向きまでしか認められない。上向きでは、じんあいや異物が入りやすい。
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