経済産業省『電気設備の技術基準の解釈』第165条第3項では、ライティングダクトの支持点間距離は2m以下、終端部は閉そく、開口部は原則下向き、造営材を貫通しないことを定める。
令和6年度 上期 第二種電気工事士 学科 問20
使用電圧100Vの低圧屋内配線のライティングダクト工事として,不適切なものは。
選択肢
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同項は、対地電圧150V以下で全長4m以下ならD種接地工事を省略できる。したがって100V・3.5mのハは適切で、壁を貫通させるニが不適切。
各選択肢の解説
- ア
ライティングダクトの開口部を下に向け支持点間の距離を1.5mとし,造営材に堅ろうに取り付けた。
開口部を下に向けた堅ろうな取付けで、支持点間1.5mは2m以下の条件を満たす。
- イ
ライティングダクトの終端部をエンドキャップを用いて閉そくした。
終端部をエンドキャップで閉そくしており、規定に合う。
- ウ
ライティングダクトの全長が3.5mであったので,D種接地工事を省略した。
100Vは対地電圧150V以下で、全長3.5mは4m以下。D種接地工事を省略できる条件に合う。
- エ
建造物の壁を貫通してライティングダクトを設置した。
ライティングダクトを造営材である壁に貫通させる施工は認められない。
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