経済産業省『電気設備の技術基準の解釈』第160条第2項第二号では、1種金属製可とう電線管を使える場所は『展開した場所又は点検できる隠ぺい場所であって、乾燥した場所』などの条件を満たす場合に限る。
令和6年度 上期 第二種電気工事士 学科 問21
使用電圧200Vの三相電動機回路の施工方法で、不適切なものは。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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湿気の多い場所で1種を使うイは不適切。同条第3項第四号の防湿装置は2種を湿気の多い場所に施設する場合の要件で、1種の制限を解除するものではない。
各選択肢の解説
- ア
湿気の多い場所に1種金属製可とう電線管を用いた金属可とう電線管工事を行った。
1種金属製可とう電線管は乾燥した場所に限られるため、湿気の多い場所での施工は不適切。
- イ
造営材に沿って取り付けた600Vビニル絶縁ビニルシースケーブルの支持点間の距離を2m以下とした。
造営材に沿って施設するケーブルの支持点間隔を2m以下としており、規定を満たす。
- ウ
金属管工事に600Vビニル絶縁電線を使用した。
金属管工事に600Vビニル絶縁電線(IV)を収めることは認められる。屋外用ビニル絶縁電線(OW)との混同に注意。
- エ
乾燥した場所の金属管工事で、管の長さが3mなので金属管のD種接地工事を省略した。
乾燥した場所で使用電圧200V・管長3mの金属管は、D種接地工事を省略できる300V以下・4m以下・乾燥した場所の条件を満たす。
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