稼働率が最も高いシステム構成はイです。並列接続されたシステムは、いずれか一つが稼働していればシステム全体が稼働するとみなされるため、全体の稼働率は1から個々のシステムの停止確率の積を引くことで計算できます。アは0.3の4乗、イは0.2の3乗、ウは0.1の2乗、エは0.01をそれぞれ1から引くことになります。具体的に計算すると、アは約99.9993%、イは約99.9998%、ウは約99.99%、エは99%となり、イが最も高くなります。アも高いですが、稼働率70%のシステムを4つ並列にしても、稼働率80%のシステムを3つ並列にした方が停止確率が低いため、全体稼働率は高くなります。ウは個々の稼働率は高いものの、数が少ないためイに及びません。エは単一システムなので、個々のシステムの稼働率が低く、停止確率が高くなるため、並列構成に劣ります。
基本情報技術者2015年度 春期午前問 15
2015年度 春期 基本情報技術者 午前 問15
難度
標準
稼働率が最も高いシステム構成はどれか。ここで、並列に接続したシステムは、少なくともそのうちのどれか一つが稼働していればよいものとする。
選択肢
ア稼働率70%の同一システムを四つ並列に接続
イ稼働率80%の同一システムを三つ並列に接続
ウ稼働率90%の同一システムを二つ並列に接続
エ稼働率99%の単一システム
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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