誤っている記述はロ・ハ・ニの3件。
令和8年度 ガス主任技術者 甲種 ガス技術 問9
(ガ)問9 環境対策及び省エネルギーに関する次の記述のうち、誤っているものはいくつあるか。
イ 硫黄酸化物の発生を抑制するには、燃料中の硫黄分を除去する「燃料脱硫」、排ガス中の硫黄酸化物を除去する「排煙脱硫」等の技術を活用する。
ロ 窒素化合物を全く含まない都市ガス等に燃料転換することは、サーマル(Thermal)NOxの発生を抑制するのに効果的である。
ハ e-methane(イーメタン)は、グリーン水素等とCO₂から製造され、燃焼時には温室効果ガスを排出しない。
ニ 調節弁による流量制御方式は、設備投資が安価であり、流量を絞った場合に調節弁での動力損失が小さくなる。
ホ 空気液化分離について、従来方式では必要なエネルギーは全て電力によって供給されるが、LNG冷熱利用システムではLNGの冷熱を効果的に活用でき、大幅に電力使用量が節減できる。
選択肢
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イ:燃料脱硫と排煙脱硫はいずれもSOxを減らすための方法である。 ロ:燃料中の窒素をなくすと減るのは主にフューエルNOxであり、サーマルNOxではない。 ハ:e-methaneは燃焼時にCO₂を排出する。再利用したCO₂との収支で排出を相殺する考え方である。 ニ:調節弁で流量を絞ると圧力損失に伴う動力損失が増える。 ホ:LNG冷熱を空気液化分離に利用すれば、従来の電力消費を大きく減らせる。
各選択肢の解説
- 1
1個
誤っている記述はロ・ハ・ニの3件であり、1件ではない。イ:燃料脱硫と排煙脱硫はいずれもSOxを減らすための方法である。
- 2
2個
誤っている記述はロ・ハ・ニの3件であり、2件ではない。ロ:燃料中の窒素をなくすと減るのは主にフューエルNOxであり、サーマルNOxではない。
- 3
3個
誤っている記述はロ・ハ・ニの3件。ハ:e-methaneは燃焼時にCO₂を排出する。再利用したCO₂との収支で排出を相殺する考え方である。
- 4
4個
誤っている記述はロ・ハ・ニの3件であり、4件ではない。ニ:調節弁で流量を絞ると圧力損失に伴う動力損失が増える。
- 5
5個
誤っている記述はロ・ハ・ニの3件であり、5件ではない。ホ:LNG冷熱を空気液化分離に利用すれば、従来の電力消費を大きく減らせる。
解説・公式出典について
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最終更新:
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