イは誤り。
令和7年度 ガス主任技術者 乙種 ガス技術 問4
都市ガスの熱量調整、燃焼性管理及び特殊成分の分析に関する次の記述のうち、いずれも誤っているものの組合せはどれか。
イ 液-ガス熱量調整方式は、LPGを気化させるための熱源として気化された天然ガス(NG)の気化潜熱を利用しているため、NGの温度により運転範囲の制限を受ける場合がある。
ロ 液-液熱量調整方式は、LNGとLPGを液体のまま混合し熱量調整した後、気化させてガスを製造する方式である。
ハ ガス-ガス熱量調整方式、液-ガス熱量調整方式、液-液熱量調整方式の中で、ランニングコストが最も高いのは、ガス-ガス熱量調整方式である。
ニ ガスクロマトグラフとは、固定相(充てん剤)に移動相と呼ばれるキャリアガスを流して、固定相と移動相との間における試料各成分の溶解性、吸着性の差によって成分物質を分離し、測定する装置である。
ホ 特殊成分の分析方法であるイオンクロマトグラフ法は、全硫黄及び硫化水素の分析に使用できる。
選択肢
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気化後のNGの気化潜熱を利用するという説明は成り立たない。LPGの気化熱とNGの顕熱の授受で考える。 ロは正しい。液体のLNG・LPGを混ぜてから気化する方式である。 ハは正しい。両成分をいったんガスにするガス-ガス方式は運転費が高くなりやすい。 ニは正しい。固定相と移動相への成分の親和性の差で分離する。 ホは誤り。イオンクロマトグラフはイオン成分の測定に適するが、全硫黄をそのまま一括測定する方法ではない。
各選択肢の解説
- 1
イ、ハ
イは誤り。気化後のNGの気化潜熱を利用するという説明は成り立たない。LPGの気化熱とNGの顕熱の授受で考える。 ハは正しい。両成分をいったんガスにするガス-ガス方式は運転費が高くなりやすい。 この組合せは該当しない。
- 2
イ、ホ
イは誤り。気化後のNGの気化潜熱を利用するという説明は成り立たない。LPGの気化熱とNGの顕熱の授受で考える。 ホは誤り。イオンクロマトグラフはイオン成分の測定に適するが、全硫黄をそのまま一括測定する方法ではない。 この組合せが該当する。
- 3
ロ、ニ
ロは正しい。液体のLNG・LPGを混ぜてから気化する方式である。 ニは正しい。固定相と移動相への成分の親和性の差で分離する。 この組合せは該当しない。
- 4
ロ、ホ
ロは正しい。液体のLNG・LPGを混ぜてから気化する方式である。 ホは誤り。イオンクロマトグラフはイオン成分の測定に適するが、全硫黄をそのまま一括測定する方法ではない。 この組合せは該当しない。
- 5
ハ、ニ
ハは正しい。両成分をいったんガスにするガス-ガス方式は運転費が高くなりやすい。 ニは正しい。固定相と移動相への成分の親和性の差で分離する。 この組合せは該当しない。
解説・公式出典について
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最終更新:
出典:一般財団法人日本ガス機器検査協会「令和7年度ガス主任技術者試験(乙種)」ガス技術 問4(問題・正答)。解説は過去問AIの独自作成です。
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